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内容説明
元捜査一課刑事の秘メモより。
落としのプロと呼ばれた元敏腕刑事が14年の現場経験から編み出した、相手の心を開き「この人に協力したい」と思わせる“優位に立てる”テクニック=「刑事力(デカリョク)」はビジネスや日常生活でも応用できる!
「話したくないことを話してもらう刑事の仕事は“究極のサービス業”」という、コメンテーターとしても注目急上昇の元捜査一課刑事の佐々木成三氏。
刑事時代に10年以上書きためたメモをもとに、「この人になら協力したい」と思わせる新しいコミュニケーション能力を身につけるコツを伝授します。
* 共感できない相手でも質問次第で道筋は見えてくる
* 嘘をつかれたら嬉しいと思え 鍵はそこに隠されている
* タイミングを見はかり怒る時こそ冷静に
* クレーマーこそコミュニケーションがとりやすい
* 立場が違っても共有できる着地点はある
* 雑用をどうこなすかで仕事能力が測れる
・・・など、具体的に、今日からできる「刑事力」アップ・トレーニング方法を明かします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノンケ女医長
8
コミュニケーションに、多くの人が悩み尽くす時代。とても良い作品。「職業病」という言葉があるが(161頁)、「警察の職業病」を見事に作品へ昇華し、培った経験を社会貢献へと繋げる著者の信念が素晴らしい。照会協力依頼書に、お礼の付箋をつけたエピソードにも感銘を受けた(59頁)。そんな捜査関係事項照会書だったら、懇切丁寧に回答する医師も増えると思うけど。131頁の見出しは、はっとしたし、希望も持つこともできた。警察組織の、言いにくい実状にも気配りされていて、著者はかなりすごい人材だと思われる。2023/02/18
むさみか
3
ビジネス書みたいなタイトルだったので それっぽい内容を想像してたんですが 違いましたね 結局 人対人だと誠意を示すのが一番 先に誠意をしめしてこそ 相手にも誠意を求められるよね2020/07/16
バウライオン
1
先入観は悪。相手の気持ちになって考える。仕事のどこにプライドをもつか。日々のコミュニケーションにも役立つ内容の本でした。埼玉県警の捜査一課で活躍された方のリアルな実体験に基づく内容は警察官としてだけでなくとも気づけることがたくさんありました。いい本です。2021/08/18
しろ
1
コミュニケーションスキルの本は世に数多くあれど、著者が元刑事となるとそれほど多くはないはず。聞き込みのプロなだけあって、本書で紹介されているのは、話し方よりも聞き方、情報の受け止め方がメイン。どんな仕事にも通じる心構えが学べる。2021/06/19
マツ
1
★★★2021/04/25
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