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内容説明
「数字アレルギーを解消します!」外資系会計コンサルタントで年収1億稼ぐ公認会計士の「プロ」が宣言
イラスト&図解が満載! 難しい解説はなし! [ガチ速]で「決算書」が読めるようになり、ビジネスパーソン必須の「数字力」が往復の通勤時間でマスターできる!
●「決算書」を読める人は仕事ができる●足し算、引き算、割り算ができれば決算書は読めます●「損益計算書」は1年間の「成績表」、「貸借対照表は」は健康状態がわかる「診断書」…etc.
偏差値35から2浪して大学入学、在学中に公認会計士試験に合格、世界一の規模の会計 事務所・デロイト・トウシュ・トーマツに入社するも、独立して起業。
さまざまな起業を成功させ、年収1億を稼ぐ著者。
本書は、そんな「数字のプロ」である著者の会計知識を総動員し、数字アレルギーの人でも 80分の「ガチ速」で決算書が読めるようになることを目的にお届け。
イラストや図解が満載なので、難しいと捉えられがちな決算書も「見る」だけでマスター できる。自分の会社の“健康状態”がよくわかり、
ビジネスパーソン必須の“数字力”が身 につく超入門。これまで学ぼうとして挫折した人も、本書ならすらすらわかります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aiken
17
2020年の本。会計や簿記、決算書などに疎いので概要を掴むため読んでみた。数字アレルギーがすべて解消されたわけではないが、自分の会社の決算書を見る機会になった。「数字力をマスターできる」とあるが、ちょっとそれは言い過ぎだと思う。こういう数字の見方は演習問題をこなす必要性を感じた。どの数字がどうなっているのがいい会社なのか、そもそもいい会社とは数字的にどうなっているのか、今後少しずつ数字アレルギーを解消していきたい。現在所属している会社の労働分配率を計算してみようと思った。2022/02/08
ようへい
13
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書を図説を使ってパターンごとにわかりやすく解説。もうこれぐらいは大丈夫だよねー、と確認しながらの読書。財務なんて何も知らずに今の部署に来て幾星霜。5,6冊ぐらい読めば何となくわかってくるような気がする、と思ったが、普段から使っている分野だからというのが一番大きい。むしろ、触れる機会が多いものであっても何となく理解するまでには5,6冊を要すると理解する方が良い、というのが自分の中のモノサシの一つ。負債は支払う義務のあるお金、純資産は支払う義務のないお金。2021/04/06
ひよこ
11
キャッシュフロー計算書の理解進む2025/04/22
めかぶおじさん
7
本書では、決算書を読んで分析しビジネスに活かせられる力をつけることを目的としています。簿記を勉強されて決算書の作成ができても読み取る力はあんまりと言う人も多いのではないでしょうか。読み取る力は自主的に勉強しないと学べない分野だと著者は述べています。例えば、無借金経営の会社があったとします。一般的には聞こえがいいですが現金がたくさんあると、株主から「新商品開発などに投資して会社を成長させろ」とか「配当金をもっとたくさん払え」などど要求されたりします。読み取る力があるからこその話だと感じました。2023/04/06
有理
7
とりあえずざっくり頭に入れたくて。 図や表が多いのと、「自分がなにを知りたいか」という観点で解説してくれているので大変わかりやすい。 まだなんとなくしか理解しきれていないが、この本を見ながら実際の決算書を見たり、何度も読み返すことで理解が深まりそうだ。2022/07/31