内容説明
強くなることの犠牲を払ってきた女だけが、オーラを持てる。ぴかりと光る存在になるために、運気を貯金しよう……使い方は、あなたしだい。心の贅沢を味わえる女になるために、そしてエイジレスな女をめざすあなたへ――。笑って読んで、運が自然と寄ってくる、20年来愛読されてきた「女のバイブル」が、待望の電子書籍化!
【目次】
■ひと目惚れされる女になる
運気は貯金できるものである/男は運からつかわされたもの/まず金運、そして男運 ほか
■エイジレスな女になる
エイジレスな女になるために/メイク道は日々勉強、日々冒険/偉大なるメイク修業 ほか
■心の贅沢を味わう女になる
小笠原流のお正月/ひな人形の魔力/お花見指南 ほか
■買物の極意を知る女になる
南国で買うもの、こんなところに注意/ボーイフレンドへのお土産/バッグコレクター ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
13
20年前の著書のリメイク版。20年前にも読んだのだが、ネタに古さを感じないのが流石。若い真理子さんが、旦那さんともまだ熱々な感じが新鮮。それが最近のエッセイでは…。笑2020/08/03
Kayoko
2
タイトルから「強運な女」を目指すHOW TO本に思われがちですが、内容は著者の日常を記したエッセイ。運を呼び込む手法は何処にも記されていないけど林真理子さんは間違いなく「強運な女」であり「運」を引き寄せる力強いパワーの持ち主なのだと、彼女のエッセイを読むたびに感心させられます2021/01/01
momo
1
20数年前に書かれたエッセイ。筆者がまだ出産前のものと思われる。趣味の茶道、インテリア、テーブルコーディネート、憧れの女性像等々面白おかしく読みました。”自分はこうありたい”と思う気持ちが大事。素直に書かれていて林さんに好感持てた。2021/07/05
chi
1
後半から読むのがしんどくなりました。2021/06/06
だぶりん
1
20年前のエッセイだった。林真理子も日舞やお茶を習い始めたばかりなどと書いていてまだ初々しさ(?)が残る部分も。さすがに時代を感じるけど、むしろ今のダイエットと文化人交流の話ばかりのエッセイより面白いかも。2021/02/20