百目鬼の謎:「目」のつく地名の古代史

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百目鬼の謎:「目」のつく地名の古代史

  • 著者名:藤井耕一郎
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 草思社(2020/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794224392

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内容説明

奈良県明日香村で高松塚古墳の壁画が発見されておよそ五十年。
その後も稲荷山古墳の鉄剣銘文や荒神谷遺跡の膨大な銅剣など“百年に一度の大発見”が相次いだにもかかわらず、古代国家の起源は今なお真相が明らかにされていない。
本書は「目」のつく地名に着目し、初めて列島が統一された時代に特異な役割を果たした呪術的な「にらみ」を解明。
邪馬台国の成立と、ヤマト政権につながる地理的な情勢を重ね合わせ、政権の中心となった勢力を浮き彫りにする。