“蒙古の怪人” キラー・カーン自伝

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“蒙古の怪人” キラー・カーン自伝

  • 著者名:キラー・カーン
  • 価格 ¥1,518(本体¥1,380)
  • 辰巳出版ebooks(2020/03発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784777817818

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内容説明

G SPIRITS BOOKシリーズの最新刊は、昭和のプロレス界を彩った名レスラー、蒙古の怪人キラー・カーンが自身のキャリアを総括する初の本格的自叙伝になります。
ジャイアント馬場&アントニオ猪木のBI砲人気に沸く日本プロレスに入門し、新日本プロレスに移籍後は海外を中心に活躍。
アンドレ・ザ・ジャイアントの足を骨折させた事件により全米に悪名を轟かしたカーンは、なぜ全盛期の真っ只中に現役引退を決意したのか?日本や海外で対戦した有名
レスラーたちの面白エピソードも満載! プロレスファン必携の一冊です!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

21
現役時代は、人に気遣いしすぎて体重増に苦労した著者。こんな心優しい男がヒールを演じるところにプロレスの面白さがある。プロレスから足を洗って三十年。もう何のしがらみもないのだろう。鶴田や長州等に対し、赤裸々に人物評を行っているのも興味深い。2020/06/28

0607xxx

17
トップヒールとして活躍しながらも長州力の行動に嫌気がさし、プロレス界から足を洗ったのは知っていたが、キラー・カーンは義理人情に厚い人間だと読んでいて思った。やはり悪役こそいい人だと知る事が出来た。面白かった。2017/04/25

Yutaka Matsuzawa

12
キラーカーン。猪木や長州のようにカタルシスを味あわせてくれるわけではないが、奇声を発しながらのモンゴリアンチョップ、ド迫力のアルバトロス殺法、外人レスラーに負けない存在感。子供時代の熱狂を思い出した。ドタドタして不器用であるがゆえ一生懸命。ヒールなのに時々みせる温厚な素顔。今考えると、そういうとこが好きだったのだと思う。たぶんゴーストが書いているのだが、日本以外も知っている、亜流の男が語る昭和のプロレス。堪能した。◎2018/03/07

尿酸値高杉晋作

9
カンちゃん、何度かお邪魔しました。 大久保のお店、カレーライスが名物なので是非!2018/01/06

ヤエガシ

8
WWFのトップヒールにまでのし上がったキラー・カーンさんの自伝ということで、本屋で見かけるなり、光の速さで購入しました。テキストで読むプロレスの面白いところは、あらゆる出来事が語る人によって、全く違った話になるところだと思うんですが、本書も、アンドレ・ザ・ジャイアントをニードロップで骨折させた経緯だとか、突然の引退の真相とかに、そのあたりの要素が詰まっており、たまらないものがありました。2017/05/08

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