文春e-book<br> #MeToo時代の新しい働き方 女性がオフィスで輝くための12カ条

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文春e-book
#MeToo時代の新しい働き方 女性がオフィスで輝くための12カ条

  • 著者名:ジョアン・リップマン【著】/金井真弓【訳】
  • 価格 ¥1,800(本体¥1,637)
  • 文藝春秋(2020/03発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163911861

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内容説明

アメリカの働く女性たちから、共感の声が殺到!
ガネット社元CCO、ジョアン・リップマンによる「男女が平等に働くための最高のガイド本」

グーグルはじめ、先進的なアメリカ企業は”女性に対する無意識の偏見”に気づいて是正する試みを、会社を挙げて行なっている。
女性がオフィスで実力を発揮するには、結局、どうすればよいのか?
心理学、脳科学、データサイエンスなどからの最新知見を盛り込んだ”絶対に効く12カ条”。

□”話をさえぎる人”の話をさえぎろう
□女性は”すみません”と謝る必要はない
□男性は女性の代わりに決断してはいけない
□女性をどんどん昇給・昇進させるべき ……ほか

エビデンスに基づくコツを使って「自分らしさ」を取り戻そう。
男女が一緒に働くために、女性が(そして男性も)知っておくべきことが満載!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

26
 女性が職場で如何に差別的な待遇を受けているのか。2020年でこの現状…。本書は、男性優位社会を責めるのではなく、女性を尊重することの生産性を論理的に説明している所が未来志向で凄く良い。女性が差別を受けるのは能力の問題ではなく、単に女性であるから。そんな歴史はさっさと打破しなければ。個人的に憤るのは「男性は感情を表せば有能とみなされ、女性は無能のレッテルを貼られる」…論理的にいけば可愛くない。感情的にいけばヒステリー。覚えがあります…。2020/04/19

Go Extreme

2
男性基準の考え方がはびこっている 女性はネガティブフィードバックを重く受け止めがち 女性は協調することを重視 女性は自分を低く見積もりがち 自分は差別していないという思い込みが一番危ない 無意識の女性だからのバイアスは根が深い 昇進:男性は将来性・女性は過去実績 バイアスをなくす<駆動を変える バイアス除去の近道:気づき 高い教育→文化的無教養 説教は無意味 女性は信頼に敏感 男女間の根本的な生物学的違い 男性:シングルタスク・女性:マルチタスク 上流の男:女性の平等を恐れない 女性:昇給・昇進<称賛2020/07/24

さな

2
『なぜ女は男のように自信を持てないのか』と同じ感想だけど、あのアメリカでも、女性が会議で話をさえぎられたり職場になじめず野心を失ったりという経験があるあるだとは。大企業のトップも新聞の副編集長も悩んでいる。悲しいけど、自分だけじゃない心強さも。「話をさえぎる人の話をさえぎる」そんなに難しいことじゃないだろう。できることから実践していきたい。2020/06/23

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