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内容説明
マッキンゼー×ビジネス・ブレークスルー
時間も経験もなくても、仮説→検証型の思考で
最適解を最速で導き出す。
大前研一氏推薦!
「本書は問題解決のナビだ。
何をどう考えたらよいか、迷子にならないための地図を示している」
本書の3つのポイント
1. 事業全体を俯瞰して課題を発見する
2. 経験がなくても筋の良い仮説を立てられる
3. ビジネスリーダーが現場で使える
問題解決の7つのステップと武器
[ステップ1]現状分析/獲得する武器1:こだわりを持って分ける
[ステップ2]問題認識/獲得する武器2:イライラ・キラキラを探す
[ステップ3]情報収集/獲得する武器3:事業部長の視点
[ステップ4]課題抽出/獲得する武器4:多くの情報をまとめる
[ステップ5]解決策の方向性/獲得する武器5:戦略の全体像
[ステップ6]アイデア創出/獲得する武器6:思いつきのアイデアを進化させる
[ステップ7]評価/獲得する武器7:冷静に選ぶ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅー
7
★★★様々なフレームワークや戦略論の間の繋がりを整理して理解できる優れものの本である。考えているうちに迷子にならないよう「問題解決マップ」で自分なりの全体像を持つことと、筋の良い仮説を立てることがポイントだ。類書のように「仮説には経験が必要」と突き放してしまわず「原因仮説の7つのパターン」を教えてくれるのがありがたい。既存のフレームワークをどのパターンで使うかがわかる。また筋の良い仮説を出す上での勘どころ「事業部長の視点」で「四つの戦略論」を整理する部分も秀逸だ。本書の枠組みで他の問題解決本を読み直そう。2025/03/08
前田まさき|採用プロデューサー
6
✅問題解決は、①「現状理解(Where)」→②「本質的課題発見(Why」→③「解決策立案(How)」の順に進む。✅現状理解(Where):現状を分析して問題が起きている場所を特定し、何を問題として定めるかを考える✅本質的課題発見(Why):仮説に沿った情報を収集し、それら情報を要約し、本質的課題が何かを考える✅解決策立案(How):問題解決の大きな方向性を決めたうえで、具体的なアイデアを考える2020/11/06
ireadertj
6
内容的にすごく新しいという本ではないが、ビジネスにおける問題解決を事業部長視点での流れでよく整理されていると思う。ここまで具体的でかつ、定石となるパターンを載っているので利用しやすいかも。 ただし、アイデアの考え方は、継続的なイノベーションつまり改善に近いかなと、破壊的なイノベーションにはつながらないかな。2020/04/05
Taizo
3
戦略コンサルタントである筆者が、問題解決のための仮説の立て方をフレームワークとしてまとめた一冊。最も重要なところは、「どの問題を解くべきか?」、5W1HでいうところのWhereの部分だという。多くのケースでWhyからはじめよと言われているが、問題解決ではWhyからではなくWhere。Whyから始めると「なぜ売り上げが下がったのか?」などとすぐに問題に飛びついてしまうから。そうではなく、考える大枠を捉え、その中で真に着手すべき問題を見極めよ、というのがその主張。データサイエンスでも一緒だなと思った。2023/01/10
リンキン
3
issueよりもこっちの方が良いんじゃないか?と思った。具体的で分かりやすい。 抽象的に書かれてる本よりも具体的に書かれてる本を読んで抽象→転用ってする方が個人的にはやり易いかも2020/07/26
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