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内容説明
日本酒は「米」と「水」と「麹」を原料にして造られます。しかし、例え同じ米を使っても同じ味わいの酒にはなりません。米の品種、精米歩合、仕込み水、酵母が全く同じでも、造る人が違えば同じ味わいにはなりません。酒は造り手の個性、人格を反映するのです。まったくもって日本酒とはファジーな、手造り製品です。瓶詰めした後にも熟成しあるいは劣化します。また、冷酒、常温、人肌燗、ぬる燗、熱燗と飲用温度によっても風味は変わってきます。つまりは、柔軟性に富んだアルコール飲料です。よく「懐が深い」と評価されていますが、それだけ繊細で奥深いということなのでしょう。本書では代表的な原料米を使った銘柄、特筆すべき酵母で醸した銘柄、四大杜氏と呼ばれる流派の名杜氏(とうじ)が手がけた銘柄などを中心に紹介しています。また昔ながらの生もと造りや山廃(やまはい)仕込みにこだわる蔵元、特異な信念のもとにスパークリング日本酒やにごり酒、古酒造りに徹する蔵、そして海外で高い評価を得ている銘柄について、厳選して紹介しました。東京オリンピックを機に海外から訪れる旅行者が増え、和食とともに日本酒への関心が高まりを見せる昨今、ビジネスシーンでも日本酒が話題に上る機会も多くなっています。知っておくと便利な日本酒のあれこれが詰まった文化、教養の一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぐり
39
日本酒は名前、ラベルがかっこよく、栓を開けて飲む時は何とも言いようがない楽しさでいっぱいになる。単なるアルコール飲料ではなく、人と人、街と街をつなぐ役割も担う。 すごく奥が深い。日本酒にはいろんな蔵があり、また種類も豊富、歴史も長い日本を代表するお酒だ。米の品種、精米歩合、仕込み水、酵母が全く同じでも、造る人が違えば同じ味わいにはならない。まさに造り手の個性、人格を反映する。日本酒について多くを学べる読み応え満載の一冊。 ⚠️すごく飲みたくなるので注意!!2020/06/13
sadaru
3
教養を深めようと、ウンチクを語ろと画策。しかし、自分が知りたい内容より上品で何かしっくり来なかった。お酒が外国へ出しているものが多かったからかな。どちらかといえば庶民的なお酒が知りたかった。酒をやめた僕が言うことではありませんが。2021/05/15
takao
3
青森県だと陸奥八仙。2021/02/09
山口 公大
3
2019年度の清酒輸出総額は約234億円(前年比5.3%増)で、10年連続で過去最高を更新したと発表しているように、日本酒は小さいながらも数少ない伸びている産業。その現在地がわかる。 詳細は下記。 https://note.com/t06901ky/n/nd20571b608202020/06/05
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/08/21