出版社内容情報
美術館を訪れる前に、あの作品をもっと深く知るために、
お気に入りの一枚に出合うために…
まるで展覧会をめぐっているような気分で
楽しく学べる入門書が登場!
■「そもそも印象派ってなに?」から始められる、初心者向けのわかりやすい解説
印象派が確立した背景や絵画技法の特徴、従来の絵画との違いなど、基礎知識を一問一答形式でやさしく解説。印象派の作品をもっと深く楽しめるようになります。
■美しい6つのテーマから紐解く印象派の魅力
水辺、人々の暮らし、装いなど、印象派の絵画を6つのテーマに分けて紹介しています。誰もが一度は見たことのある作品たちの細かな見どころや、画家の想い、描かれた背景をわかりやすく解説。印象派の作品を鑑賞した時の「なんかすてき!」「なぜか心が惹かれる」といった気持ちの正体がきっとわかる興味深い情報が満載です。
■個性豊かな画家たちから紐解く印象派の歴史
モネ、ルノワール、ドガ、マネ、ゴッホ……印象派を代表する画家たちの人物像やエピソードを紹介しています。画家たちがどんな時代を生き、どんな想いでキャンバスに向かっていたのかを知ることで、作品の魅力をより深く味わうことができます。
【目次】
第一章 そもそも印象派とは?
第二章 テーマから紐解く印象派
第三章 印象派の画家たち
第四章 美術史のなかの印象派
【目次】
内容説明
アトリエを飛び出した画家たちは、人々の日常と風景に美を見出した。知っておきたい印象派のきほんから、画家の活躍、作品の見どころまで!すべての始まりを描いたモネ、日常の幸せを切り取る名手ルノワール、浮世絵に影響を受けたゴッホ…
目次
第1章 そもそも印象派とは?(そもそも「印象派」ってなに?;それまでの様式となにが変わったの?;どんなものが描かれたの?;どんな技法が生まれたの?;印象派・ポスト印象派の代表的な画家は?;印象派画家の活動年表)
第2章 テーマから紐解く印象派(水辺の風景;人々の日常;女性の装い;愛らしい子ともたち;食のある風景;美しい自然と季節の移り変わり)
第3章 印象派の画家たち(エドゥアール・マネ;クロード・モネ;ピエール=オーギュスト・ルノワール;アルフレッド・シスレー;カミーユ・ピサロ;エドガー・ドガ;ベルト・モリゾ;ポール・セザンヌ;ポール・ゴーガン;フィンセント・ファン・ゴッホ;ギュスターヴ・カイユボット;ジョルジュ・スーラ;メアリー・カサット)
第4章 美術史のなかの印象派(西洋美術の流れを知る;印象派前夜の美術1 ロマン主義;印象派前夜の美術2 写実主義;印象派以降の美術)
著者等紹介
佐藤晃子[サトウアキコ]
美術ライター。愛知県出身。日本、西洋の絵画をやさしく紹介する書籍を多数執筆する。明治学院大学文学部芸術学科卒業。学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了(美術史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




