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内容説明
ひたむきな少女たちの胸に迫る傑作集!
少女漫画界の革命児たちによる傑作短編アンソロジーシリーズ“Flower Comics Masterpieces(フラワーコミックス マスターピーシーズ)”の一編。
■誰かを想い、ときに心が温かくなる。ときに切ない痛みに貫かれる。出会ってしまった瞬間から、逃れることのできない運命と向きあわなければならなくなる。数々の傑作長編連載を描いてきた渡辺多恵子はまた、希有なる短編の名手でもある。その才能を存分に堪能できる1冊。あたたかな視点と深い洞察が紡ぎだす人々の絆の物語に泣こう。
■雑誌掲載時、2ページごとにカラーで構成された野心作「ファミリー!」第14話も、単行本では初めてカラーで再現。さらに、「ファミリー!」カラー扉ギャラリーも収録!
■別冊付録『風光る京都2013 限定版』
連載初期に発売され大好評だった「風光る」版京都ガイド『風光る京都』。その2013年が登場! この間に進んだストーリーにももちろん対応。“聖地巡礼”のお供に欠かせない!
■収録作品「ジョセフへの追想」「風光る」「ファミリー!」「恋文―love letter―」「僕の胸も熱くなる」「キチキチ」「十四の風景」
※こちらはデジタル配信専用商品です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
14
読んだことがある作品が多かったけど、「ファミリー」の交互にカラーの色は初めて見ました。かわいい色遣いでよかったです。ファミリー懐かしいな…丸メガネのジョナサンが好きでした。私が一番好きな「はじめちゃん」がいなくてちょい残念。2013/12/28
ぐうぐう
14
『風光る』で渡辺多恵子を知った新しいファンと、『ファミリー』世代のオールドファンを結ぶ構成のFCマスターピーシーズ渡辺多恵子版。新しいファンには、『風光る』連載初回の単行本未収録となっている見開き扉が貴重だし、何よりも表紙イラストの沖田先生と女生徒・神谷の2ショットは眉唾ものだろう。そしてオールドファンには、『ファミリー』をはじめとする懐かしい作品が収録されていて、思わず感涙。何よりも、渡辺多恵子とは、こんなにも多彩な漫画家なのだということを改めて知らしめる1冊だ。2013/01/09
さら
13
好きな作家さんなので奮発して購入しました♪ 『ファミリー』は大好きなマンガです。胸が熱くなるような、人との繋がりを感じるマンガです。現在は『風光る』の連載中で、これからの展開が気になるところですが、主人公のセイの登場シーン、懐かしく感じてしまいました。絵柄もはっきり、くっきりしていて大好きです^^2013/06/02
アルプス
5
大満足、そして大感動の一冊。表紙はもしや!?と思っていましたがやはり風光るの二人でした(*^ω^*)もうこの表紙を見れただけで買ってよかった!!と思いました。先生の表紙解説を読んでさらに一人盛り上がりました(笑)先生、是非ともスピンオフを描いてください〜!(>_<)風光る以外の作品を読んだことがなかったのでどの作品も興味深く読みました。ジョセフ怖かった(;_;)2013/02/02
しぐれ
5
2600円の価値がある。桜の表紙やカラーページ… なんてうつくしいんだ! あえてマイナス面を挙げるならはじめちゃんが一番が無かった事だけど、それはそれ。2013/01/11