- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
全米で話題!若手エリートがこぞって取り入れているライフスタイル、早期リタイアして自由に暮らす生き方「FIRE」。ニューヨーク・タイムズ、CNBC、ハフィントン・ポスト、CBC、ビジネス・インサイダーなどで話題のFIREムーブメントの第一人者が早期リタイアについて知りたいことを全網羅。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
R
76
若い世代向けの早期リタイアへの道筋を示した本でした。ただ、内容としては、現在40代の私が若いころに読んだのとほぼ一緒なので、まだこの方法でワンチャンスあるということかと、独身子供なしという身分の自分には心強い本でありました。新しいと思ったのは4%の法則というもので、資産はだいたい4%運用くらいできるから、貯蓄額は年間費用の25倍が目安というのはわかりやすくて素敵と思うところ。著者が、かなりの貧困から立ち上がってきた人物のようなので、その途中の人生のほうが気になったんだが、それには答えてくれないのである。2021/08/09
よしたけ
57
幼少時に極貧時代を過ごした著者が、高級取りになり夫と経済的自由(FIRE、組織に属せず生きる)を目指す。ストーリー性もあり楽しく読める。市民権得つつある4%ルール(年間生活費が保有資産運用益4%以内なら資産を減らず生きれる)だけでなく、ポートフォリオ組み方(債券と株式を組合せ相場に応じリバランス)、支出管理方法(これが最も大事)、世界旅行がFIREの助けになる(物価安い国で生活費を抑える)、等実践的。世界旅行を強く勧め、子供いても旅しながら自ら教育する「ワールドスクーラー」を薦めるが、流石に非現実的かと。2022/05/12
速読おやじ
51
最近流行りのFIRE、私も実践してみたい!と思い読んでみた。年間生活費の25倍の投資資産をつくれば、その資金が4%の利回りを達成できるという前提でFIRE達成!フルタイムでなく、テキトーに軽い仕事をしながらだと、25倍も不要かもしれない。特に日本は今のところインフレの心配が無いので、米国よりも実はやりやすいかも。著者はインフレヘッジのため、東南アジアを旅行しながら生活するという荒技も。72という数字。利回りで割れば資産が2倍になる年数が分かる。4%なら18年か、、長い。あっ、もう年齢的にFIRE違うか。。2021/05/13
saga
43
1/3を占める第7章までは、著者の生い立ちから資産形成までのキャリアアップの方法などに費やされ、しばしば読むことを中断。しかし、第8章以降はFIREに向けての含蓄ある記述に惹き込まれた。ただし、この成功譚は米国での資産形成と経済発展が基になっているため注意して読む必要があろう。20代で月収10万ドルが、日本で誰もができるだろうか? 4%ルールが当てはまるだろうか? そこは日本人が書いたFIRE関連本を読むしかないだろう。余談だが解雇を示すFireと早期リタイヤを示すFIREが同じスペルというのも味わい深い2024/09/19
モーモー
38
自由を得るためには経済的に独立すること。資産の4%の支出額で、資産を減らすことなく、自由を手に入れることができる。 作者自身の収入が高いことはあるが、夫婦で一緒にやることで、独立への道のりは短くなる。 物価の安い東南アジアを旅することにより、旅しながらの生活はいいですね2021/06/28
-
- 電子書籍
- 永遠の主人【タテヨミ】第44話 pic…
-
- 電子書籍
- 対TOPIX業種指数チャートの動きに乗…
-
- 電子書籍
- 絵本「九州東日本 大川内優とクルーたち…
-
- 和雑誌
- 子供の科学 (2018年6月号)
-
- 電子書籍
- この世界の平均寿命を頑張って伸ばします…