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内容説明
世界陸上選手権のハードル競技で銅メダルを2度勝ち取り、オリンピックにも3度出場。引退後はスポーツと教育に関する活動を行い、ビジネスの世界に挑戦している「走る哲学者」の原動力とは何か? 「人間は“遊ぶ”存在である」――競技生活晩年、記録が伸びず苦しかったときに出会った名著に重要なヒントがあった。世界の第一線で闘った競技生活を振り返り、「遊び」という身体感覚を言語化したロングセラー新装版。「努力が報われない」と悩む人たちへ贈る心の操縦法。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ta_chanko
18
本来、スポーツは遊び。それ自体を楽しむもの。金メダルを獲るため、期待に応えるために取り組むものではない。人は無心になって何かに没頭しているときに、大きな力を発揮する。使命や義務では苦しくなるし、やがて行き詰まってしまう。同様に、仕事や社会にも「遊び」の要素を採り入れると、よりよいものを生み出せるのではないか。『ホモ=ルーデンス』や『タオ』から人生について学ぶ。2024/01/20
yc
4
遊ぶからこそいい結果が出る。遊びは真面目に繋がり、真面目は遊びに繋がる。なにかに没頭したければ、遊んだほうがいい2022/12/24
西下健治
2
遊び、PLAYは演奏すること、演ずること、競技をすることも含まれる。遊びは決してふざけることではなく、むしろ我を忘れて何かに熱中することだ!自主的で義務感がない…面白い視点だと思う。僕も遊ぶように生きたい!と改めて感じた。2023/08/28
しゅん
1
2児の子どもを育てるパパです。子どもは大人では考えられないような発想をつかって遊びに没頭することがよくある。やらなければいけないこと(ご飯やお風呂)はとても嫌がり行動も遅い。しかし自分で見つけた遊びは声をかけてもやめない。その時間を尊重してあげたいと思う。2025/07/07
TY
1
盛大に遊んでみようかと思っていたタイミングで読んだので、ますます加速できそうな気がしてます。 こうしてみたらうまく行くかも…あ、いけた。もしくは、あ、全然だめだった。どちらにせよ、次はこうしよう、とエネルギーは連鎖していくのだと思う。その先にしか、無我夢中、ゾーンはないのかもしれない。2024/11/17
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