おそロシアに行ってきた

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おそロシアに行ってきた

  • 著者名:嵐よういち【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 彩図社(2020/03発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801303065

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内容説明

みなさんは、ロシアと聞いて何を連想するだろうか? プーチン、共産主義、ソビエト連邦、ピロシキ……。また最近では、ロシアで撮影された奇想天外な動画や写真を『おそロシア』と呼んで楽しんでいる人も多い。
しかし、俺をはじめとして、多くの日本人はほとんどロシアのことを知らないのではないだろうか。
・ロシア人はいつも無表情で不愛想なのか?
・ウォッカばかりを飲んでいるのか?
・英語はまったく通じないのか?
・ネットで言われる『おそロシア』のような世界なのか?
・観光をして楽しいのか?
実際に訪れたロシアはどんな場所なのか?『おそロシア』の真の姿を多くの人に知ってほしいと思っている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

63
ホテルにヒグマが2頭もいたのが私のおそロシア体験。(逃げたらどうすんだわけわかんない) この旅行記は面白かったがさほど怖ろしくはない。アリョンカ・チョコレートも紹介 美味しく、安く、かわいい。2023/08/12

ひなぎく ゆうこ

27
私には、きっと行くチャンスがないであろうロシア。街や現地の人に、一歩踏み込んで得た情報満載で面白かったです。2020/02/27

yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

26
題名をみると、ちょっとふざけているのかなと思いましたが内容は中々濃いです。ロシアで一喜一憂する著者とアシスタントの編集者。それでも、2回目の取材を受けたときに「どうしてももう1回行ってみたかった」と書いておられ、やっぱりロシアは最高なんだなと再認識。2018/12/27

わたお

24
おそロシアって言うほど、おそロしい体験はこの旅ではなかったみたいだ。おばちゃんにカメラを向けると怒られることと冬は冗談抜きで死ぬほど寒いことは分かった🥶ロシアに行ってみたい気持ちは高まりました(夏にね)2019/12/26

ジョニジョニ

21
今まさに、おそロシアなんですけど、ロシア文学好きなわりには、どんな人たちなのか全然わからないなーという時に運良く見つけた、2017年の旅行エッセイ。ウラジオストックで”お米”と大書されたビールを飲んだり、サハリンで安くカニを食べたり、モスクワで変な味のスープを飲んだり。ロシア語を話せないばかりに、珍道中になってしまって面白い。国の歴史にもちゃんと触れていて、なにしろデカい国だから、ほんの一部でしかないけれど、入門用に最適でした。笑顔を見せないのは、寒い国ならではの国民性なんですかねぇ。2022/03/08

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