吉原伝説の女たち

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吉原伝説の女たち

  • 著者名:石井健次【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 彩図社(2020/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784801303256

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内容説明

日本各地から集まった泡姫たちが、己の威信とプライドをかけてしのぎを削る、日本一のソープランド街・東京「吉原」。この街には長年にわたって第一線で輝き続ける“レジェンド”と称される女傑たちがいる。
吉原で珍しい“本名”で働く「ティアラ」の希望(のぞみ)嬢、至高のテクニックから“巨匠”の異名を持つ「プレジデントクラブ」の芹沢加茂嬢、入店2ヶ月でナンバー1に上り詰めてからずっとトップをはり続ける「ランドマーク」近藤ひろ嬢など、吉原で畏敬をもってその名が語られる“スーパー泡姫”たちに取材を敢行。
なぜ彼女たちは最前線で活躍できるのか、なぜ長年にわたって人気嬢であり続けられるのか、そして彼女たちが吉原で得たものとは?名物嬢の知られざる素顔に迫る奇跡のインタビュー集!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shinya Fukuda

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江戸から連綿と続く吉原を歴史、文化、社会の角度から多面的に解説していく。インタビューが中心だが独特な世界なので苦労したようだ。しかし、今一つ踏み込みが足りないと感じた。綺麗事に終始しているような気がした。黒一点の元経営者の言う、地域社会から必要とされたら生き残れるとの言葉はそうかもしれないと思った。女性の力がある意味強くなった現在存続は無理なのではないかと思う。そう言えば、嘗トルコ風呂と呼ばれていたのを小池さんが働きかけソープランドにしたのを思い出した。延期されたオリンピックによりなくなるのではないか。2020/06/22

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