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内容説明
ようやく城址散策部としての活動を認められたあゆりと美音、そして新入部員の亜子。
次は本格的に学校で城の魅力を発信すべく、文化祭でのとびっきりな展示を作るため奔走します！
今巻では街なかの城はもちろん、本格的な山城にも登城。そしてお楽しみ小旅行も……！
３人の活動の幅がグンと広がる第３巻！
第３巻で登城するお城はこちら！
・奥沢城
・練馬城
・八王子城
・小田原城
・分倍河原古戦場(高安寺館)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きまたよ
11
女子高生が東京あたりにある城趾をめぐる話の3巻目。豊島園は練馬城の跡。八王子城跡からは、八王子の街がいちぼうできる。「北条氏照と同じ景色を見ているんだよな」って、当時はビルはなかったと思う(笑)。そして学校祭での各人なりの城の展示。ちょっと離れて小田原城で〆め。そう、ウチから近い城山神社は末盛城の跡に建っているんだ。そのうち、また行ってみよう。2020/04/02
ミナ
10
わかる。このコロナになってからというもの地元をウロチョロして再発見し、点が線になる喜びも感じた。自分の住んでいるところを巡るの楽しいよね。もっとわかるようになりたいけど、堀とか土塁とか難しいのよなぁ。2021/08/15
たこす
3
としまえん楽しそう！小田原城行ってみたい！最後のキサちゃんみたいに今まで見てたことが見えてなかったっていうの共感する。まさしく知識があるのとないのじゃ視野が全然違うなって思う。2020/04/05
朧月
2
部活っぽい活動が増えてきた。2020/04/07
hr
1
ホントにきちんと作り込んであって素晴らしい。城址の描写が丁寧。好きなことを伝えていく感情の根源を確実に押さえる。好きなことに向かう衝動の組み立てに圧倒される。城址の楽しみ方に足を踏み入れる際の揺らぎにも触れる。穴がない。ブレーンが居るのだろうか。何にしても歴史に残るマンガと言いたいくらい。続きも買いたい。2023/12/03
