内容説明
2014年8月5日、朝日新聞はついに吉田清治証言を「虚偽だと判断し、記事を取り消します」と認めた。事実に反する報道を20余年も放置して、日韓関係を破壊した責任を謝罪することなく、反対意見を「極右」「反知性主義」とラベリングして封殺する言論機関こそ、危険な存在ではないか?
なぜ大マスコミは、自主防衛をめざす人々を「危険人物」視して、安倍倒閣を狙う報道を繰り返すのか。戦勝国と第三国の批判は許されず、「嫌日・憎日・侮日」言論だけが流通する情報空間の死守が、新聞・テレビと大学を支配する「敗戦利得者」の既得権と化しているからだ。
日本をあくまで“戦後”にとどめおこうとする、報道という名の「反日巨大ビジネス」に、正論の闘いを挑み続ける男の運命やいかに。
「ジャーナリズムが情報を歪め、本当のことを報道しない国は、滅びていくに違いない。この病理の追究と真実の解明なくして、日本を真に取り戻すことはできないのだ」(本文より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
74
「中国人は井戸を掘った人を忘れない」は真っ赤なウソである。「アメリカは民主的で、正義と自由を重んじる素晴らしい国である」もウソである。たしかにそのような側面もある。しかしどちらの国も自国の利益のためには他国を踏み台にしても平気である。このことは世界情勢を視る上で肝に銘じておかなければならない。田母神氏のような人は知性派を気取った学究の徒から批判され貶められることが多い。しかし我々は知性派を気取った学究の徒にこそウソやバイアスが潜むことを知っておかねばならないだろう。朝日新聞の報道を見ればそれは明白である。2014/10/21
0717
15
戦前は戦争を煽り、戦後はGHQ、支那のポチの如く振る舞う朝日新聞。この新聞の罪は闇より深い。煽られてなびく我々国民もしっかりしないといけませんよ! 全く田母神さんの仰る通りです。植村は名誉を棄損されただと! あなたが棄損した日本国民の名誉の方がより重いのでは? 厚顔無恥とは朝日新聞、植村にぴったりの言葉だ。 2015/01/24
謙信公
2
この手の本を読むたびに、納得し、腹立たしい。自国を貶める日本人の神経がわからない。「朝日新聞“逆張り”の法則」と名付けられたように、朝日新聞の主張する逆を行けば、間違いない。公職選挙法違反で逮捕されたのも、その筋からの横やりがあったのか、疑いたくなる。もうひとつ、「世界にひとつだけの花」。私もこの歌は好まない。自己中甚だしい。2016/08/20
麻呂
2
読了。これあれですね、安倍さんと朝日新聞の関係というより、田母神さんの持論を主にしつつの日本のマスコミへの批判ですね。すごく勉強になることが多かったです。今後田母神さんが国政参加賞と新党を立ち上げましたし、いい方向から安倍政権を支えていって欲しいですね2014/10/09
jj
1
朝日新聞の反日報道関連書籍・書き込みを随分拝見させてもらいました。日本には言論の自由・報道の自由がありますから、「朝日新聞は中国共産党の立場を最大限尊重した新聞です。」と宣言すれば、文句を言うのもバカバカしくなって、朝日新聞売国・反日報道に対するバッシングが沈静化する訳なのですね。そして特定層のニーズを満足させる事が出来る企業になれるという事ですね。中国報道官の素顔(いつも怒っている訳ではありません。)等、連載したら発行部数が増加するかもしれませんね。2016/01/28
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