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内容説明
人類と魔族が果てのない戦争を続ける中、様々な種族の混成部隊である対人類連合軍特殊作戦部隊・クロス中隊は鬱蒼としたジャングルで局地戦を展開していた。その第三中隊の隊長・ディルは、戦場を駆けながらも子どもを連れ育てている。それは倒すべき宿敵の子ども。小さな小さな、人間の子どもだった――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんなこった
2
獣人多数の魔族と人間が争うファンタジー世界のサバイバルミリタリーで戦場が舞台になる。画はしっかりした線で見易いが、アクションシーンの表現が少し惜しい。獣人のキャンプに居る人の子ソラと人狼の中尉とその仲間達の物語。2022/11/24
きのと
2
予想よりだいぶイマイチだった。やりたいことはわかるけど全然できてないという感じ2020/04/11
ひいろ
1
割とハード2021/02/15
kujira
0
物語は案外ハードめ。戦場という殺伐とした場所の清涼剤的ロリなのかショタなのか、という感じではなく、近い将来に確実に待ち受けるであろう別れと隣接する血の臭いをずっと鼻の奥に感じているような物語。どう転んでもしんどい話になりそう……2020/08/11