内容説明
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朝廷や公家社会、武家の儀式などで用いられてきた衣装、「有職装束」。豊富なビジュアルを駆使し、わかりやすく解説した決定版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CCC
8
なんか参考になると聞いて。使う予定もないのに興味が出て手を出した。しかしやはり本格的なので、一纏めで読むには情報量が多くて把握しきれなかった。でも服の色彩についてなど、バラバラに思っていた部分の法則性を知れたりと、収穫もあった。読んで良かった、かな。なお同著者の『素晴らしい装束の世界』も読んだが、そっちはイラスト中心だった。こっちは比較的実物重視。アップデート版と見ることもできるかもしれない。2019/12/29
romance_holic
6
以前Twitterでこの本が話題になっていたときにちらっと見ていました。先日読了した織姫の結婚が面白かったので、解像度をあげるために、この本を思い出したので再度読んでみました。体系的に網羅されていてわかりやすく、昔の宮廷、貴族の暮らしに思いをはせました。2023/11/24
スイBLスキー
6
図書館より。ずっと読みたくて、やっと借りたけど、時間があまり取れないまま斜め読みで終わってしまった( ノД`)また借りてこよう。2020/04/26
猫森
4
事細かに衣装・道具・履物のことが書かれているのだが、これらのものをどういう人たちが、どういうふうに作っていたのか、それも気になった(一読しただけなので見落としているのかも)。向こうが透けそうなうっす~い絢とか、冠の甲(天面)、帯の模様など、とにかく小さいところにまでいちいち官位や身分を表す(またはただのオシャレでも)文様が入っているのがすごいなと…昔の人の技術に頭が下がります。もう今は失われて技術なのだとしたら、勿体ない…2022/04/22
黎雪
3
図書館本。禁帯出だったのでその場で読了。なかなか面白いと思います。2019/02/22