Pythonでつくる対話システム

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Pythonでつくる対話システム

  • ISBN:9784274224799

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内容説明

Pythonで対話型のシステムをつくろう!
 近年、しゃべってコンシェル(NTTドコモ)やSiri(Apple)、Alexa(Amazon)などの音声対話アプリケーションや対話型のデジタルサイネージ、Sota(ヴイストン、NTT、NTTデータ)などのコミュニケーションロボット、電話自動応答など、人工知能技術を活用した知的対話型のアプリケーションが広く世の中に浸透しつつあります。
 本書は、このような人と自然言語で対話するシステム(対話システム)の作り方をハンズオン的に解説するものです。プログラミングしながら、ツールを使いながら、対話システムの開発を体験します。

目次

第1章 対話システムをつくるにあたって
第2章 タスク指向型対話システム
第3章 非タスク指向型対話システム
第4章 Amazon alexa/Google homeへの実装
第5章 発展的な話題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shibacho

2
対話システム本って言うと研究者向けの本とか音声認識絡んでたりして難しいものが多い中、とりあえず本に書いてあることをなぞれば一通りの対話システムができて、ちょっと改造すれば別のシステムに出来そうという感じで初学者にオススメです。その一方、非タスク指向型対話システムの話では機械学習を使った対話システムなど最新のトピックもフォローしています。「スマートスピーカーで作る対話システム」としなかったのは懸命な判断だと思います。あっちから始めると、スマスピの作法だけで理解が難しくなるので2020/03/10

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