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内容説明
「子どものいちばんの敵は、親のストレスなのです」◎子どものためにも、もっと自分の心に気を配る◎わが子が、自分と似た性格とは限りません◎子育てでは、どんどん周りと“貸し借り”しよう◎「うちはうち、よそはよそ」――それでいいのです◎祖父母と子どもの関係は、放っておくのがいちばん◎「うちの子、もしかして発達障害?」と思ったときは――◎子どもへの怒りの原因が、じつは夫にあることも◎よく泣く子、おとなしい子、落ち着きのない子……心配しないで大丈夫子育てに疲れたとき、自信を失ったとき、自分をどうやって立て直すか?子育てをもっと楽しむための秘訣とは?母親であり心理学者でもある著者が教えてくれる、「無理しない・焦らない・考えすぎない」子育てのヒント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
21
子育てに疲れたとき、自信を失ったとき、自分をどうやって立て直すのか?母親であり心理学者でもある著者が教えてくれる「無理しない・焦らない・考えすぎない」子育てのヒント。心理学の観点から「大切なことはシンプルに。難しく考える必要はない」「子どもを幸せにしたかったらまずはお母さん自身の心をいい状態にする」という心のありようを説くアプローチは特に目新しさもなかったですが、これはとても大切なことなんですよね。奥さんために借りてきたついでに自分も読んでみましたが、父親の立場で読んでも通じることが多いように思いました。2016/05/07
荻野光希
1
「子育てが楽になる」というタイトルですが、子育てにかかる手間が減るとかそういった話ではありません。子どものあるがままを受け入れ、「子どもは手がかかるもの」と認めることです。子育てに対する「こうするべきだ」という自分の思い込みを諦めるのです。それだけで楽になるのか、といえばそうとも限らず、無理解なパートナーや、一方的な家事負担があれば、楽にはなりません。しかし、逆も同じで、どんなに環境が良くても、自分の思い込みがあれば、自分も子どもも楽にはなれないのです。この本で自分の心が開いたら、環境も良くなっていきます2020/06/20
かえ
0
心理学的に男性と女性の脳の違いが説明してあり、解りやすかった。 『家に子どもと引きこもらない』の章は、現状その通りなので胸が痛かった… これからはもう少し支援センター通おう。2019/03/06
はるか
0
前向きな気持ちで、無理をしない、といったような言葉が並んでおり、子育て真っ只中の自分にとっては、読後感がとても良かった。子育てに関して、深刻に悩んでいる人には、ポジティブすぎるように感じるかもしれないので、心理学の専門書や課題解決の糸口を見つけるようなものではなく、さらりと読みたい本を探している方に最適かと思われます。2018/11/20
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