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内容説明
肩の力を抜いて、ひょうひょうと、すいすいと。――人気の坐禅会・発!「人生が前向きになる話」 「今は喜」「今は怒」「今は哀」「今は楽」。 自分の感情の動きを、ただ、「気づいて、見守っておく」。 すると心が自由になれる。 人生のハッピーは、こうして訪れるのです。 小池龍之介本書は、誰もがすぐに実践できて、心がずっとラクになる“読む坐禅”です。 ・「不安になるようにできている心」のいなし方 ・「個性」、という苦しみ ・「感情的時差」、始めませんか? ・「そうかもねライフ」のすすめ ・「どうしてもやめられない」を断ち切る法 ・シニカル人生相談 ・「生き方のかまえ」の転換点――瞑想呼吸 ・ただ、あるがままにマインドフルに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文章で飯を食う
15
ほんのちょっとした事で、下痢をするほど苦しんでみたり、ほんのちょっとした事で、有頂天になってみたり。完全とか完璧とか無いものを求めてみたり、自分にできない事を、命じて、自分で苦しんでいるのかも。考えも感情も、自然と湧いてくるもので、できることと言えば、執着するか手放すかぐらい。良いものであれ、執着すれば苦しくなってくる。暗いものを握りしめれば、心が暗さで汚染される。軽やかに行きましょう。でも、軽やかさに執着しないように。2017/01/09
左端の美人
11
「自然と心が整う法則」二回目再読。読んだ矢先家族に「慢」をぶつけてしまいました。「よしよし、愛されたくて仕方ないんだね、わたし」。心は満たされれば、より強い刺激を求めて『足りない』でいて『寂しい』くなる。その足りないものを見つけ出しては不満でイライラし、攻撃するという方向にはまりこんでしまう本質を持っている。ということは心が満たされれば、幸せになれるという前提が間違っていたんだなぁ。2016/08/14
左端の美人
11
実際読んだのは「自然と心が整う法則」です。なかったのでメモさせていただきます。小池さんの本を読むと如何に自分が「慢」に支配されているか気づくことができます。快も不快も優越感も劣等感も全部妄想ですよー、と思い出されます。すぐ忘れちゃうんだけど、その時はまた読みます(笑)2016/08/13
文章で飯を食う
8
いやはや、混乱は増すばかりか。修行は進まず、悪くなるばかりだ。こんな、浮き沈みも心と言うものか。明日は有頂天になったりするからな。2018/01/10
おさと
2
すべては移ろいゆく。どんぶらこどんぶらこ。2021/10/25