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内容説明
近現代日本を動かしてきたのは、幕末以来の天皇家と伏見宮系皇族(旧宮家)の対立と裏社会の暗闘である。対米戦争へ主導したのは反英米的な軍・伏見宮系皇族・一部の長州閥有力者で、彼ら右派は昭和二十年八月十五日の宮城事件、三島事件など数多く事件を起こし、潜在的に反(昭和)天皇だった。昭和天皇・貞明皇后は左派勢力と個人的につながり、親天皇=保守=右翼ではなかったのだ。従来の右翼・左翼観を打ち破り、近現代日本の支配層における対立構造を天皇を軸に描き直す。
目次
I 揺れ動く「右翼」と「左翼」
第一章 本来の右翼・左翼概念が適用できない戦前日本
第二章 後藤新平人脈と天皇家
第三章 朝日新聞社と保守本流
II 天皇家vs.伏見宮系皇族・「右翼」
第四章 貞明皇后vs.久邇宮家──倒幕派と公武合体派の確執1
第五章 昭和天皇vs.伏見宮系皇族軍人──倒幕派と公武合体派の確執2
第六章 天皇制はなぜ残ったのか──「右翼」「左翼」双方の誤解
第七章 六〇年安保──天皇・田中清玄・ブントvs.岸信介・共産党・社会党
第八章 「左右」連合の諸相
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