図典「大和名所図会」を読む 奈良名所むかし案内

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図典「大和名所図会」を読む 奈良名所むかし案内

  • 著者名:本渡章【著】
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 創元社(2020/02発売)
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  • ポイント 1,140pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784422250878

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内容説明

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原寸復刻された迫力ある名所絵を読み解き、江戸時代の奈良へ誘う案内書。全三十景に厳選した絵図は、全体図を鑑賞したあとで部分図を添えて細部まで絵解きし、丁寧に解説する。南都の寺、飛鳥の名所から四季の行楽地、修験の峰々や川辺、人の暮らしや生業も題材にし、現代につながる生活文化や歴史・地理が体感できる。さらに資料編として、約180点に及ぶすべての絵図を縮小掲載し、地名やキーワードでも引ける画期的な図典。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わ!

2
久しぶりに読んだ本渡さんの本だった。 奈良に元興寺というお寺がある。カゴゼと呼ばれる鬼などの伝説で有名なお寺なのだが、そのお寺の中に「御霊神社」が置かれている。これは桓武天皇が崇道天皇社、他戸御霊神社と共に「平安京」での疫病対策のために造営されたとされているのだが、この本では本渡さんならではの別の予想がなされている。ただその予想の方が元興寺から考えると面白い予想になってる。なんだか説得力があって楽しいのである!。2022/11/11

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