内容説明
「分かりやすい!」と話題のニュースのなぜ?がムックになって帰ってきた!
1問1答形式で話題となった「ニュースのなぜ?は世界史に学べ」シリーズ。累計で15万部を越えました。
そこで本書は、読者からの「地図やビジュアルももっとたくさん見たい!」という声に答えて、大判化が実現!
わかりやすい<ニュース解説>はそのままに、地図・写真・図版などのビジュアルを駆使して、さらに世界史と激動のニュースを読み解きます。
学びなおしに、学校の勉強の補助資料に、子どもとの会話に。
さまざまなシーンで確実に役立つ!
一家に一冊の必読書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomo
14
☆☆☆☆☆ 宗教の話し(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、成り立ちの違い)等、知っておいた方がいいことだらけ。たぶん数日で忘れちゃうんだけど😭蓄財は罪と言ったカソリックを廃して、勤勉の美徳を強調した宗教改革(プロテスタント発生)。2者の違いが、歴史上大きな転換になったのかぁ。経済的に発展した北米・北欧(プロテスタント). 今一つ伸び悩んだ南米(カソリックのスペイン・ポルトガルが入植)世界から見ると、仏教メインの日本は別世界だなぁ。2022/12/06
PONSKE
13
「想像力の欠如を補ってくれる」 古代まで遡る必要があるのかと思う箇所もあったが(宗教はともかく)、国同士の関係を理解する点で、歴史を学ぶ意義を感じる。特に宗教や人種、国境など、日本で生活している以上は実感が湧かない問題も多く、こうした本で学べるのはありがたかった。何度か復習しないと定着しなさそうなので、しばらくは手元に置いておこうと思う。2020/07/12
Ryosuke Kojika
6
「図解」になってよりわかりやすくなったか?という印象。基本的には「なるほど」と思えて情報が整理されているので、ことあるごとに参照したい本ではある。しかし、安倍晋三をナショナリストとして評価しているところは、他の著書と同様だが同意しかねる。どうみてもバリバリのグローバリストだと思うのだが。。。もしくは、財界、外国勢の傀儡としか思えない。どちらであっても日本にとっては悲劇。ひょっとしたら、そのように見せかけて「戦後レジーム」からの脱却を図る名首相だと見ているか?もしそうなら脱帽もの。いやそれはないでしょ。2020/03/17
手ぬぐいゲッター
2
地政学を普段考えることが無いのでなかなか自分に身についていかないように思います。なので茂木誠さんの本をもっと読んでいこうと思います。2021/07/17
つじつじ
2
すごくわかりやすかったです!2020/07/16