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内容説明
「スクラムってひとつの競技みたいなものですね。ラグビーにあって、スクラムは別の競技。そこはラグビーとは別個に考える必要があるんじゃないでしょうか」稲垣啓太――2019年の流行語大賞に輝いた「ONE TEAM」。その象徴はスクラムだ。長谷川慎コーチ、堀江翔太、稲垣啓太、具智元が明かす、フィジカル勝負、心理戦、頭脳戦の攻防。にわかファンだからこそ楽しめるシン・スクラム論!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜郎自大
4
高校時代少しの期間だけプロップやっていたことがあったので、フロントローのスクラム話はなんとなくわかる。けど、ラグビー経験者でもスクラムの話って理解しやすいのかは疑問。首を取り合うっていう感じ。2023/01/06
HaruNuevo
3
スクラムの本、というよりひたすらプロップへの愛。 06年に出版されたものに、ワールドカップでの日本代表のスクラムの解説や、フロントローの選手、長谷川コーチへの熱く厚く濃いインタビューを交えて大幅に増補して改訂したものだが、ラグビーファン必読の一冊だと思う2020/04/04
おおきなかぶ
2
昨年のラグビーW杯は本当に幸せな時間だった。世界のトップの選手たちが、一つの楕円形のボールを巡って必死に取り組む姿を毎週目にすれば、それはそれはラグビーの面白さに虜になる。いわゆる"俄か"ファンですが、これからラグビーを追いかけていきたいと思う。2020/06/20
tnyak
2
第1部は長谷川慎コーチが語るジャパンのスクラムと、2019W杯での日本代表のスクラムを徹底分析。第2部はラグマガに掲載された「ラグビー原論」に加筆したもの。ONE TEAMの象徴はスクラムだ。スクラムって何と奥が深いのだ、と本書を読んで少しだけ分かった気がする。2020/02/27
Galileo
0
前半は、昨年のワールドカップでのスクラムに関するノンフィクションです。世界で通用するまでに強くなった理由が、よくわかりました。体を鍛えたうえで、詳細まで徹底的にこだわってスクラムを組んでいたのですね。 後半は、2006年に出版されたスクラムの新書です。この本は当時も読みましたが、当時の低迷していたメイジが今ではしっかり復活しました。2020/12/04
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