新潮新書<br> 心臓によい運動、悪い運動(新潮新書)

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新潮新書
心臓によい運動、悪い運動(新潮新書)

  • 著者名:古川哲史【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 新潮社(2020/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106108495

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内容説明

そのエクササイズが死を招く――心臓病をはじめ、生活習慣病には適度な運動が効果的というものの、間違ったやり方では突然死の可能性も。「筋トレは毎日ではなく2~3日に1回がよい」「日常生活がエクササイズになる?」「糖質制限ダイエットって大丈夫?」等々、最新の研究結果を踏まえた本当に体によい運動、食事を、医師である著者がわかりやすく解説。科学的に正しいやり方で、病気を予防するための必読書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

28
運動と食事の重要性を再認識しました。しかし実行がなかなかできず自己嫌悪です。アルコール等で違う観点も知りましたので参考にします。2024/11/12

inami

24
◉読書 ★3.5 休日に10kmのジョギングと軽い筋トレを行っていて、健康には留意していたつもりだったが、昨年心臓を少しばかり壊してしまった(笑・・笑えない)。本書のタイトルはそんな自分にピッタリだったので読んでみた。要は医師に相談して自分にあったエクササイズをする・・ということ(笑)。内容はためになることが盛りだくさんで、「有酸素運動は寿命を長くする」、「筋肉の炎症が遅くなるのは歳のせいではない」、「脂肪を燃焼させるには20分以上の運動が必要の間違い」など・・心臓病抜きでも正しい運動について理解が深まる2020/02/28

Nobu A

10
古川哲史著書初読。20年刊行。タイトルに惹かれて購入。直感的に運動強度を上げればエネルギー消費量も増え体重も落ち健康体を維持出来るのは分かる。一方で負荷が大き過ぎると故障の原因になるのも理解出来るが、どの程度でどの位の頻度が適度なのかを判断するのが困難。医学的知見から心臓病や動脈硬化等、具体的な病名を挙げながらどのような運動や食事が効果的を解説。また、「筋肉痛が二日後に来るのは加齢のせい」迷信を解き明かしたり健康寿命を伸ばす為にポリアミンを含む食品を意識して摂取することを推奨したりしている。有益な一冊。2023/06/19

きみたけ

8
本当に体によい運動・食事を医師である著者がわかりやすく解説。健康関連本に必ず登場するお馴染みの「不飽和脂肪酸」、最近はなるべくオリーブ油や青魚を意識的に摂取するようになりました。 階段は一段飛ばしよりも一段ずつ上がる方がカロリーを消費できる。。。知っていたものの、こっちは先を急いでますので悪しからず(単なるせっかちですが😅)2020/11/13

skr-shower

6
虚弱な子供時代を過ごしたため、積極的な運動は体に悪い派。何でもやりすぎはいかんのよ。ウエラブル端末は、ぜひ足首型を作ってほしい。手首は仕事に邪魔…2020/04/20

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