内容説明
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選挙報道で、開票が進んでいないうちから当選確実が出るのはなぜでしょうか。これは統計学の“推定”という手法を用いた結果です。また、農業分野での品種改良や肥料の開発、医療分野での治療法の改良や新薬開発という、対照実験から有効な条件を追究していく現場では“検定”と呼ばれる手法が使われています。いずれも一部のデータから、全体のデータの成り立ちを予想する統計学です。本書では、この“統計学の真髄”ともいえる部分を、数学に自信のない人でも算数だけで確実に理解できるよう丁寧に解説していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masaru Kamata
2
元々知っている統計の考え方を、さらにもう一度わかりやすく丁寧に説明してくれる本だった。標本を階級化したヒストグラムを近似するのが正規分布などのモデルである、という説明もよかった。標本平均などの統計量と中心極限定理を道具にして、色々な検定や推定をしていくことを、繰り返し繰り返し、わかりやすい例題で理解させてくれる。これは良本だと思う。2020/09/22
kageyama
0
初歩から教えてくれてわかりやすかった。 七割位分かったが分からなかった三割位が大事な気がする。2023/11/13
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