北海道命名150年記念 ほっかいどう百年物語 上巻

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北海道命名150年記念 ほっかいどう百年物語 上巻

  • 著者名:STVラジオ
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 中西出版(2020/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784891153595

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内容説明

北海道のSTVラジオで毎週日曜朝9時から30分間放送されている「ほっかいどう百年物語」の書籍化シリーズ特別編の上巻。
開拓期から今日まで、北の大地で繰り広げられた先人たちの人間ドラマを紹介する同番組から、「北海道命名150年」を記念し、シリーズ第10集以降に放送されたうち、20の物語を収録した。
本書では大横綱として生涯を相撲道に捧げた北の湖敏満、開拓使の一員として礎を築いたルイス・ベーマーや安達喜幸、依田勉三と共に十勝へ入植した鈴木銃太郎、障害者福祉に尽くした南雲総次郎や高江常男の物語などを取り上げている。

目次

五番館物語
伊藤亀太郎
鈴木銃太郎
北の湖敏満
吉田貞次郎
高江常男
中川あき
ジュール・ブリュネ
川崎静一郎
南雲総次郎
金成マツ
嵯峨 久
松前藩物語~松前慶広と松前崇広~
ルイス・ベーマー
郡司成忠
西川寅吉
花田伝七
安達喜幸
北海道鉄道物語

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しげ

13
北海道ローカル番組で恐縮ですが、日曜日の夕方、自宅でDIYや庭仕事をしながら良く耳にしていたラジオ番組でした。残念ながら2年前に放送は終了しましたが、聞き逃し回も多かったので一度読んでみたいと思っていました。幕末の函館戦争を経て本格的な蝦夷地開拓、様々な方々の苦労と苦難が有って、現在の地域基盤や産業、学問の基礎が作られたのだと学ばせて貰いました。今回は全10巻とは別に記念編集上巻を読了、引き続き下巻に向かいます。2022/02/06

風花 kazahana

3
これは読んで良かったと思える一冊でした。北海道の開拓に携わった多くの人たちの物語です。ただ西川寅吉は脱獄の名人というちょっと変わったセレクトでしたが(晩年人々のために活動しました )どの人物も信念を持って 人々の為を思い 時には私財をなげうってまで北海道の開拓のために尽くしてくれました。本当に頭が下がる思いです。勿論 その陰には アイヌの人達を迫害し搾取してきたという面や 囚人たちを酷使した負の歴史もあります。ありのままを知らなくてはならないと思いました。厳しい自然と戦い続けてくれた先人たちに感謝します。2021/07/18

たこ

1
2018年12月27日初版発行。知らない人だらけだけど、ひとつずつ積み上げてきたことを実感。2022/05/11

とりみ

1
北海道に住んでいながら 知らないことばかりだったと この本を読んで実感。 2022/02/19

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