山と溪谷社<br> ジオスケープ・ジャパン 地形写真家と巡る絶景ガイド

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紙書籍版価格 ¥1,980
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山と溪谷社
ジオスケープ・ジャパン 地形写真家と巡る絶景ガイド

  • 著者名:竹下光士
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 山と溪谷社(2020/02発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635550215

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内容説明

巨大な大陸プレートの端に乗る火山列島・日本。
その大地は太古から隆起と沈降、堆積と浸食を繰り返してきたことで、
全国各地の自然のなかに不思議な地形や奇岩といった、さまざまな絶景を見い出すことができます。

本書は、北海道から沖縄まで、地形写真家である著者が、
国内で見られるダイナミックで美しい「大地のかたち」の写真を紹介しながら、
その成り立ちをわかりやすく解説した、地形を見るためのガイドブックです。

多くの人々が訪れる観光名所はもちろん、
何時間も歩いて登らなければならない山岳地や、地元の人にしか知られてない密かな場所など、
全国51箇所の絶景スポットを著者の目線を通してその地形の魅力と楽しみ方を伝えます。

掲載地(一部)
「北海道誕生の証人」アポイ岳(北海道)
「ノジュールが転がる海岸」鵜ノ崎海岸(秋田県)
「津波石が語ること」ハイペ海岸の津波石(岩手県)
「豪雪地帯の岩壁」谷川岳一ノ倉沢(群馬県)
「深海からやってきた岩石チャート」虎岩(栃木県)
「押しつぶされてできた岩」長瀞の変成岩(埼玉県)
「甌穴を彫る玉石」かんのん浜のポットホール(静岡県)
「富士山の裏の顔」富士山宝永火口(静岡県)
「氷河が削った気高き峰々」槍・穂高連峰(長野県)
「石英脈が描く縞模様」横川の蛇石(長野県)
「風化でできたオブジェ群」燕岳(長野県)
「日本海最初の堆積岩」平根崎(新潟県)
「消えた立山火山の遺産」立山(富山県)
「溶岩の収縮でできた割れ目」東尋坊(福井県)
「神様になった滝」那智の滝(和歌山県)
「石灰岩を溶かしてできた地形」秋吉台(山口県)
「礫層に守られて」阿波の土柱(徳島県)
「桁外れな阿蘇のスケール」阿蘇山(熊本県)
「差別浸食の造形」鬼の洗濯板(宮崎県)
「活火山の島」桜島(鹿児島県)
「南の島のキノコ岩」古宇利島のハートロック(沖縄県)

■著者紹介
竹下 光士(たけした・みつし)
1965年、京都市生まれ。1989年、武蔵野美術大学油絵学科卒業。2016年、活動タイトルを「GEOSCAPE」として地形撮影を開始。
著書に、写真集『ZEUS』『天の刻』(共に青菁社)、『京都撮影四季の旅』(三栄書房)、『長時間露出撮影のすべて』『朝景・夕景撮影のすべて』(共に日本写真企画)がある。
現在、京都市に在住し、ニコンカレッジ講師・クラブツーリズム講師などを務める。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マリリン

44
美瑛町の「青い池」は、『美しすぎる地学辞典』に登場したアイスランド南西部の温泉湖と同じく二酸化ケイ素の影響かな、等と思いつつページを捲る。プレートが動く様はやはり地球の息遣いを感じる。実際見た感じと違うが、新潟県柏崎の田塚鼻は懐かしい。冬の日本海LOVEなのであの引き込まれるような海に触れたくなる。一の倉沢(谷川岳)は登る気にはなれないが、何度見ても良い。ここ2年行けないのが残念。屋久島や佐渡や蔵王は行きたい。桜島日常の驚く。写真でなく地層の囁きや香りも感じたい。読み進めるほどに地学好きなのかなと思う。2021/09/06

Odd-i

16
「ジオスケープ」なるコトバを造り出した地形写真家は、美しく驚きに満ちた学術写真で全国51箇所の絶景スポットを紹介してくれます。ダイナミックな写真に付けられたタイトルが又秀逸……風雨と波濤のしぶきが刻んだ浄土の風景/仏ケ浦、秋田の山奥にいる憧れの女神に会いに行く/桃洞の滝、落差133mの直瀑だけが放てる神の気配/那智の滝、工期3億年の天然橋梁を見上げる/帝釈峡の雄橋、柱状節理の天才的造形力/七ツ釜、鬼でも入れぬ火口の湯釜/阿蘇山、驚かないでください、これ日常ですから/桜島……ねっ!行ってみたくなるでしょ!!2020/06/19

田氏

15
ジオ分は先日に別の本で補給したばかりだけど、その興奮冷めやらぬうちに追いジオ。プロテインも運動後2時間以内に摂れっていうし。こちらの本は、地形を撮っているカメラマンの著書。地学の研究者や履修者ではないけれど、そんなの心配ねえし関係ないさ、地球に萌える心と知識欲さえあれば。むしろ映える地形を撮ってきたプロの手によるからこそ、掲載される写真のどれもが、こちらの情(ジオ)欲を強く掻き立てる。本としては情報がとっちらかってる感はあるけど、気にするものか。愛はすべてを包容するのだ。大地讃頌。ガイアが俺を呼んでいる。2020/09/14

taku

12
奇才アーティスト地球さん作品、日本列島版。地学的価値は考慮したけど見た目重視、「写真映え」で選んだというだけあって、絶景や奇勝を目で楽しめる。美しい見開き写真は、さすが写真家。形成の地学解説を頭で楽しみ、簡単なガイドとして気持ちも楽しくなる。初めて知った掲載地では、桃洞の滝がユニーク。さらに検索してみると、確かに山奥におわす女神を感じずにはいられない。2021/08/10

ポテンヒット

7
写真が美しい。地球がこの景色を作り上げてきた途方もない年月ととんでもないパワーを思うと、人間なんてちっぽけだなぁと圧倒される。その打ちのめされる感じも良い。東日本大震災で岩手県に運ばれてきた津波石も凄い。いつか行ってみたい場所がまた増えてしまった。「ブラタモリ」ファンにもお薦めです。2021/08/24

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