天然生活の本<br> 修道院のお菓子

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

天然生活の本
修道院のお菓子

  • 著者名:丸山久美
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 扶桑社(2020/02発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594084103

ファイル: /

内容説明

素朴でかわいい修道院のお菓子、50品
つくり方はシンプル、しみじみとおいしいレシピ集

厳しい戒律のもと、つつましく暮らす修道女たち。修道院では、中世の時代から、レシピを大切に守りつづけています。材料が豊富にはない時代に生まれたレシピなので、つくり方はとてもシンプルですが、しみじみおいしくてどこかほっとする味わいです。

◆春から夏へ
クレマカタラーナ、聖クララのドーナツ、さつまいものバイなど

◆秋から冬へ
ポルボロン、マサパン、おばあちゃんのトゥロンなど

◆修道女の伝統菓子
サンティアゴのケーキ、トシーノ・デ・シェロ、ジェマスなど

◆修道女のいつものお菓子
りんごのケーキ、ビスケットのケーキ、アーモンドクッキーなど

コラム1 「トルノ」について
コラム2 修道院で買えるもの
コラム3 修道院のかわいいお菓子箱


※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カタコッタ

16
修道院という言葉に弱い。しかもスペインの修道院で作られているレシピなのだそうだ。素朴でシンプル、品良く丁寧に作られている。こういうお菓子を探していました❗️1584年天正遣欧少年使節がふるまわれた『マグダレーナ』が紹介されている。(マドレーヌのことでしょう)クララ会の修道女が作ったのだそうです。同じ味が再現できるなんて感動です。いい本ですよ。2021/06/26

ichigomonogatari

3
上品な感じのお菓子がたくさん。修道院では昔から美味しいお菓子を作っていたそうです。2025/06/27

テッテレこだち

3
タイトル通り、スペインの修道院でつくられるお菓子のレシピ本。写真がいかにもおいしそうで、ところどころ筆者のコラムも入る。そこまで難しいメニューはないかも。日本でもトラピスト修道院などはバター飴やクッキーで有名だが、ヨーロッパの修道院でもお菓子をつくって販売するところがあるのがなんだか新鮮。2023/06/10

ワタナベ読書愛

3
スペインの修道院のお菓子を現地で体験し、各地の修道院のお菓子を訪ね求めた筆者が紹介するスペイン各地の修道院に由来するお菓子やデザート。修道院の生活や歴史などの付随説明や、質素で趣き深い写真が修道院の中にいるような雰囲気を疑似体験できる。何故か懐かしい雰囲気があるのは、昭和の時代に洋菓子屋や料理本で見たことがある形だからだろうか。昔はぜいたく品だった材料をふんだんに使い、丁寧に作られたお菓子は、上品さや育ちのよさが感じられる。大切に作っていただきたい。心落ち着くレシピ集。アナログの良さを再発見。2021/01/19

skr-shower

2
修道院もお金を手に入れるために売り始めたのでしょうか。トラピストクッキーとか、バターたくさん!と思いながら食べていました。修道女は変化の少ない環境でできる事をして過ごすのでアルツハイマーが出現しにくいとか。昔からの暮らし方に想いを馳せながら読む。2023/11/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15274674
  • ご注意事項

最近チェックした商品