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内容説明
母校の中学校に赴任した新人教師さくらが、文化祭や商店街の復活に生徒と一緒に奮闘しながら、「目標づくりの方法」を学び成長していく青春ストーリー。
実行力不足を問う前に、実行したくてたまらない目標を! 目標力マップで内に秘めた思いを引き出し組織の目標へと昇華する方法をストーリーを楽しみつつ身につける。
社員が動かない、他人事と嘆く経営者、マネジャー必読。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろみ
2
具体的戦術がイメージできるくらいの戦略でなければ前に進めない、つまり各論がイメージできる総論でなければ意味がない。戦略をつくった後でしか戦術を考えないという流れに違和感を持たないことが、フレームで陥りがちな罠。<目標力マップ>では、象徴的な活動というシンボルとなる戦術が、“実行したくてたまらない目標”には必須であることを示しています。繰り返しになりますが、各論をイメージすることが、総論をつくるためには欠かせない。2021/05/01
摩周
1
博報堂HOWさんの研修で学んだことと似たような事例がかれていると感じた。本だとすこしわかりにくいかな。 昔読んだ、『オイラの法則』と同じ趣旨と感じる。 実行力も大事だけど、実行したくてたまらない目標をつくること。 目標力のある目標をたてることが大切。 そんな目標力のある目標をたてるコツが書かれている。 これまで私がコーチングやカウンセリングで学んできた手法とは 違うけれど、若手向きの本として面白いなと感じました。 2012/12/28
みっちー
0
☆2- さくら先生による、文化祭&商店街活性化のための目標設定物語。部分部分は納得するが、なんだかイマイチ。--目標は達成するために立てる。 経験、信念、象徴的な活動、目標、未来像。 アイデアを目標を共有するために出す、目標が見えれば個々人のやるべきことが見えてくる。 目標を共有していないと、「そもそも目的は何だ!」というプロジェクトの泥沼化をひきおこす。--2012/05/28
ササキマコト
0
ビジネスライトノベルでした。「もしドラ」なんかが好きな方は楽しめると思います。ビジネス書と呼ばれるジャンルにちょっとは興味が湧いているんだけど「ビジネス書なんて読んでられるかよ、けっ」ってなっちゃうツンデレさんにオススメです。ビジネス書だけどビジネス書っぽくないですよ。2011/11/24
もえはる
0
昼休憩にさらっと読めました。もちろん座り読みOKの本屋で! 目標管理を解りやすく解説した、ビジネス小説です。 文化祭や商店街を通して目標設定をいかにするか、を解説2011/06/24