- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
究極の「ジャズ歌」名盤ガイド。
『ジャズ100年』シリーズ監修の後藤雅洋氏による「ジャズ・ヴォーカル」名盤紹介。『一生モノのジャズ名盤500』『厳選500ジャズ喫茶の名盤』(小学館)同様、ジャケット写真とわかりやすい解説に加え、主要アルバムを「歴史」や「スタイル」ではなく、「実際に聴いた感じ」(目覚めに聴きたい、気分を落ち着かせる時などの “シチュエーション” やウォーム、ハスキー、ソフトなどの “声質” )で分類して解説。また、「ポピュラー・シンガーが歌うジャズ」「20世紀のジャズ・ヴォーカル」など、幅広い視点でジャズ・ヴォーカルの楽しみ方を紹介していきます。難解な専門用語になじみのない初心者からジャズ通までをターゲットとした、ジャズ・ヴォーカル名盤のすべてがわかる1冊です。巻末に、著者インタビューと、アーチスト別索引、全アルバムデータを収録。
※この作品はカラー画像が含まれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
参謀
2
ジャズ喫茶いーぐるの店主後藤雅洋氏によるジャズボーカル500選。最初に断りがあるようにジャズ?(スティングやボズ・スキャッグスとか)というものもあり、ジャズと聞くと面白いアルバムも含んでいるのでちょっと変わり種の選定。ジャズは多く聞いているが、ボーカルは苦手であまり聞いていないので、聞いていないものが多い。当然だがシンガー名さえ知らない人が多かった…ただ最近コーラスグループに興味を持ち聞いていて、なぜTIME5が入っていないのかと思った。あとアルバム名のみの評価だったので、詳細を知りたい人には不向き。2023/10/29
F4ふぁんとむ
2
聞いてないアルバムがたくさん。まだまだ広大なジャズの沃野。2020/11/09