内容説明
長崎の旧家でフェルメールの真作が見つかった。新聞記者の森本は、調査で来日したクララと現地へ向かう。そこで見せられた古い手紙、全てはここから始まった。17世紀の偉人たちの秘められた交友と第二次世界大戦の封印された秘密を探る森本たちは、ロスチャイルド家とナチ残党の暗闘に巻き込まれていく──。史実とイマジネーションが緻密に織り込まれた壮大なスケールのミステリ巨編!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Tadashi Tanohata
21
フィクションでもノンフィクションどうでもいい。大好きなフェルメールの深部まで堪能できる一冊、作者の知性が爆発している。哲学者スピノザに自身をかぶせていたのではと。あの「真珠の耳飾りの少女」をそう見るか、初見で、あの瞳と薄く開いた唇に射すくめられた、あの少女が!!興奮のうちに読了。 2020/12/25
臓物ちゃん
4
フェルメールのいたオランダと鎖国日本の驚くべきミッシングリンクを解き明かす冒険歴史ミステリ。ロスチャイルド家が味方サイドで登場するのが珍しいな。2021/04/17
八朔
3
フェルメールの絵が好きだったので、手に取りました。フェルメールにはノンポリでいてほしかったので、少々、違和感を覚えました。そもそも、今村藤八郎の行動そのものが、妻、子供を顧みず、かなり勝手ですし…。一方、ロス・チャイルド家、ヒトラーの絡みは、フェルメール死後の出来事だったので、なかなか面白かったです。2021/06/14
maruta
1
長崎でフェルメールの真作が発見されることから始まる、17世紀ヨーロッパと鎖国時代の日本を繋がりを解き明かすストーリー。冒頭展示での描写力から惹き込まれ、詳細な歴史考証に基づくフェルメールや関連人物の物語は良く練られていた。面白かったけど、安定のナチスやロスチャイルド、なんか凄い技術の箱であれ?となった。2026/01/15
ntscp2020
1
途中で挫折。情景描写は良いと思ったが、人物がいまいちで話の展開も急にヒトラーだのロスチャイルドだの超展開すぎた。2024/09/09
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