自分の居場所をつくる働き方 仲間とつながり、自分らしく成果を出すコミュニティ・ワーカー

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自分の居場所をつくる働き方 仲間とつながり、自分らしく成果を出すコミュニティ・ワーカー

  • ISBN:9784820731948

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内容説明

【人生100年時代、つながる力は最強の武器になる! 】

コミュニティ運営のスペシャリストが教える!
内気でも、すごいスキルがなくてもできる!
いちばん幸せな働き方改革

【コミュニティ・ワーカーとは?】
自分らしさを大切にしながら、仲間と協力しあって成果を出せる「居場所」を自らつくり出せる人。
会社員としての出世でも、独立・起業でも、スペシャリスト・専門家でもない、働き方の新しい選択肢。

「人生100年時代」「働き方改革」「副業解禁」……
私たちの働き方は、大きく変化しています。

「会社には頼れないからスキルアップしよう! 」
そう思っても、目まぐるしく時代が動く中で、スキルの賞味期限は益々短くなっていているのも現実。
私たちは、どうやって働いていけばいいのでしょうか?

そのヒントとなるのが、「居場所」というキーワード。
人生100年時代、何よりのリスクは「居場所」を失い、孤独になること。
どれだけ時代が変わっても、人は「居場所」がなければ生きていけません。

これはつまり、これからの時代、「居場所」をつくり出せる力は、何より大切な武器になるということでもあります。
「居場所」 とは、 “自分らしさ”を大切にしながら、仲間とつながり、協力しあって成果を出せる場所 のこと。
そんな居場所をつくり出せる人を、本書では「コミュニティ・ワーカー」 と呼びます。
コミュニティ・ワーカーという働き方に、特別な能力は必要ありません。
すでにみんながもっている「つながる力」に磨きをかけていくことで、誰でもコミュニティ・ワーカーを目指すことができるのです。
激しく変わる世の中の動きを止めることはできません。
でも、前向きに捉えて、ちょっと考え方を変えると、より「幸せな働き方」が見つかるはずです。
本書をとおして、働き方の新しい選択肢を探ってみませんか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

福井挙

7
この本を読んで、会社外の複数のコミュニティーに所属することが今の時代に合っていることがわかりました。特に、印象に残ったのが、そのコミュニティにおいて、「もらおう」とするより「与えよう」とする方が結果的により多くのものが得られるということ。 「与える」というのはそんな難しいことではなく、リアクションすることで「与える」ことになる。 今の時代に、人と繋がり、コミュニティに入り、そのコミュニティで居場所を作る為にはどうすればいいか、具体的に書かれていてとても勉強になりました。2021/10/19

夕葉

2
今は仕事が楽しいが、これから長く働き続けた時に自分に出世はあるのか?異動したらどうなるのか?会社が無くなったら?ということをふと考えた。 この本にある、起業するでもなく、出世するでもない、「誰かを助ける」ことを目的としたコミュニティワーカーとは、自分らしく、誇りを持って働ける方法である。 自分の居場所は、自分で作る。「会社員」としての仕事以外に、やりがいのある役割を多く持つことで、自分を知り、仲間とともに学び、誰かの居場所を作れる人になる。 人生100年時代と言われる現代における、1つの選択肢だと思った。2020/04/25

IGBB

1
著者は、高所からモノを述べるのではなく、「そうはいってもねぇ、そう簡単じゃない」という現実を踏まえて提案をしていく。コミュニティ・ワーカーとして生きていく上で見直したいスキルは次の3つだという。①自分を知る②学ぶ③チームで働く。このうち私が注目したのは、“自分を知ること”。「自分の得意/不得意を確認していくと、苦手なところは他人に補ってもらう部分、得意なところは誰かの苦手をカバーできる部分、ということが見えてくる」「チームで働くためには、自分の凸凹の形を知ることは大切だ」みんなで勝つ頭に変更していこう。 2023/01/05

oanchan

1
そう遠くない将来、会社での居場所が無くなる。その時どうするのか、と思って読んでみた。私もこの著者と同じように、頑張って自分のスキルを磨く努力をしてきたけど、それをあまり活かせてない。結局、自分のためにやってもダメなんだな。自分と関係の薄い人を応援する気持ちを持つことで、自分の居場所をみつける。なるほどと思うけど、やっぱりちょっと難しいかな。2021/12/26

Nekotch

1
【気づき】推しを応援したいと思う気持ち・推しの「Will」に寄り添う力。そのあえての他人軸が自分の居場所を創る。推しがうまくいって嬉しい・貢献できてうれしい・大好きな推しを喜ばせるために頑張る。ヲタクならではのスタンスは、大きな可能性となる。2020/03/22

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