- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
300万部のベストセラーを生んだ動物学者・今泉忠明先生が教える、生命38億年のサバイバルストーリー!身近ないきものの驚きの進化が“図解”でわかる、はじめての「くらべる図鑑」です。●クジラは昔、四本足で陸を歩いていた!? ●カメは昔、甲羅がなかった!? ●鳥は昔、恐竜だった!? などなど、いきもののやばい進化を「ビフォー・アフター」のイラストで紹介!生命38億年の進化の歴史がわかる「やばい進化のお話」つきで、 子どもから大人まで、夢中になって読める内容です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
82
38億年。38億年を1メートルの紐として計算してみたら。2025年なんて0.053ミリくらいの長さだった。地球の歴史を考えてみると火山の噴火や地震などいつ起きてもおかしくないし、氷河期や温暖化も繰り返して起こっているの当たり前。動物も進化して今の形になっているが、もしあと35億年経ったらどうなっているだろう?地球はもうないのか、あるのか。あったらどんな進化しているのだろう。子供向けだが大人が十分楽しめる本だと思った。2025/04/25
Comit
39
市立図書~地球上の生物は、38億年という昔、小さな生命体として誕生し、数えきれないほどの進化と滅亡を繰り返して、今ここに居る🌎“変わりすぎて“ヤバい生物、“変わらなすぎて”ヤバい生物、同じ仲間なのに“違いすぎて”ヤバい生物、人間のように“似すぎていて“ヤバい生物、4つの章構成で、様々な生き物の歴史を紹介してくれます✨猫と犬は、同じ動物⁉️クジラは昔、陸を歩いていた⁉️鋼鉄の鎧を持つ貝⁉️なんとまぁ、驚きの連続(*´艸`)2022/04/26
akane
7
この本も驚きの連続だった。ソテツとイチョウは2億年以上前から生き残ってきた植物だったとは。ソテツを眺めながら恐竜時代に思いをはせてみたい。ただ野生のイチョウは中国しか残っていない絶滅危惧種という。また、キョクアジサシはその名の通り北極と南極を往復し、カバのあごの力は1トン、牙でワニの体を突き刺してしまうという話。興味を持って画像検索してびっくりしたのは、カブトガニの血液採取風景。この青い血が薬品作りに貢献しているという。ありがたや。最後に「リスのエビフライ」には吹き出した。どこからどう見ても完璧なフライ。2020/06/17
蠍
4
タイトルの通り、動物同士を比較しており、楽しい 特に寿命が5ヶ月しかない(🇲🇬の雨季に適応)ラボードカメレオンと、寿命推定400年で大人になるまで150年かかるとされるニシオンデンザメ(西隠田鮫)が面白かった。(これらが比較されていたわけではないが。) (Kindel unlimitedで読破)2023/05/10
ひじり☆
3
進化した特徴を比較して紹介という手法が面白い。三十分ごとに食べて数時間食べないと餓死ってネズミ…大変だ~と思った。2023/05/24