ヒーローズコミックス 異世界もう帰りたい（１）

著者名：ドリヤス工場【著】

ヒーローズ（2020/02発売）

• ISBN：9784864686983

内容説明

普通に働き、普通にご飯を食べ、普通に寝る。そんな平凡なハッピーで物足りた日常を過ごすサラリーマン・下山口一郎。
ある日突然、英雄として異世界に召喚されたけど、評価は★1つのハズレガチャ扱い……。
「嗚呼、もう帰りたい……」下山口の明日はどっちだ──!?
奇才・ドリヤス工場が描く、“異世界しょんぼり転生”開幕！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[kanon]

設定は新鮮ではあったけど、あまり面白くはなかった。異世界ものはある程度派手な方が良いのかもしれない。ここから面白くなるかもだけど。

2020/11/27

[さとさとし]

表紙を一目見ただけでわかる水木しげるリスペクト。タイトルも笑う。他の異世界ものとは一線を画す異世界ものパロディー。異世界ものの面白さがつかみきれていない私にピッタリの作品。 スマホゲームのガチャっぽいので異世界に呼ばれた下山口一郎は一般人なので戦いに参加できるわけでもなく、呼び出した王国の方でも持て余し気味。でも実際異世界に行ったらこんなもんだなと納得する。迫害されないだけましかも。 主人公の人見知りのリアリティーが凄いw。「どの世界でもこういうのいるのか」

2021/05/26

[三森紘子]

めちゃめちゃ笑った。サークルクラッシャーみたいな女子もいた。

2021/04/08

[のんの]

異世界系の漫画。水木しげるっぽい絵で、順調じゃない感じがさらに悲壮感をプラスしてる。現実はこんな感じだよな、うん。

2024/08/24

[kujira]

「異世界召喚がガチャ制で自分はスカキャラでした！」ってネタ、地味に見るので目新しさはないんだけど、この水木しげる絵で全編とほほな雰囲気が漂っててしょんぼり、っていう雰囲気が独特。世知辛いんだけど悲壮感はない。元プログラマがプログラミング言語の習得の延長線上で魔法研究に没頭していくとか、なんかわかる。

2020/08/29