幻冬舎文庫<br> 阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし

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幻冬舎文庫
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし

  • 著者名:阿佐ヶ谷姉妹【著】
  • 価格 ¥721(本体¥656)
  • 幻冬舎(2020/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344429383

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内容説明

40代・独身・女芸人の同居生活はちょっとした
小競合いと人情味溢れるご近所づきあいが満
載。エアコンの設定温度や布団の陣地で揉め
る一方、ご近所からの手作り餃子おすそわけ
に舌鼓。白髪染めや運動不足等の加齢事情を
抱えつつもマイペースな日々が続くと思いき
や――。地味な暮らしと不思議な家族愛漂う
往復エッセイ。「その後の姉妹」対談も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

白いワンコ

356
非小説の本選びでたまに登場する芸能人エッセイ。サンドウィッチマン・星野源・忌野清志郎等ありましたが、今回は阿佐ヶ谷姉妹をチョイス。エッセイ自体はみほさん(妹)の筆が滑らかで、同時収録の恋愛小説は姉の方がノリノリで書いているように感じました。ふふふ感満載で、気軽に読めるのがとても良いですね2020/02/11

きみたけ

333
阿佐ヶ谷姉妹の6畳1間のアパート同居生活の中での二人の気付きやご近所づきあいが綴られてます。地味ながらどこかふんわりとしたエッセイです。のほほんとした感じを味わえます。2020/09/14

Apple

242
同居中のお互いのエピソードの数々は、なんだか愛憎入れ混じっていて、素朴で、たしかにのほほんとしたものでした。実際はちゃんと相容れない部分もありながら、第3部で隣同士に分かれた時にはお互いある種の寂しさを感じていそうなのがよかったです。エリコさんの、「あまり多くを考えずに、好きなことを好きに話して許される。最高の話し相手が近くにいる。とてもありがたいことです。」という言葉が、彼女たちの程よい距離感が表されているように思いました。疲れた時に読むと、ちょっとホッとするようなエッセイだと思いました。2022/07/03

ミワ

202
日々の何気ない日常のエッセイ。 二人の肩肘張らない等身大が書かれていてホッコリとする。 阿佐ヶ谷が好きで周りの人からも愛されているのが伝わってくる。 餃子が気になる。どれだけ美味しいんだろう。 6年間 姉妹とは言っても他人と暮らせる二人の関係が素敵。2022/03/07

bookkeeper

161
★★★☆☆ 初読。姉妹の様に似ている女性コンビ「阿佐ヶ谷姉妹」のリレー形式のエッセイ。似た顔していて区別付かなかったけど(すいません)、この本のおかげでちゃんと憶えられました。"お姉さん"がおっとりしていて犬タイプのエリコさんで、"妹さん"がドライで猫侍のミホさんね。ご近所さんや大家さんとも良好な関係を築けて、とても好かれているのが伝わってきます。この方達のネタって傷付けられないというか、安心して見られて、ふふっとなるもんなぁ。目次から最後別居しちゃうのかな、と心配してたらとてもいい結末で安心しました。2022/11/24

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