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内容説明
9月のある夜、聞きなれないもの音で目覚めたゆりは、おじさんの船長が小指の先ほどのかわいらしい生きものと話しているのを見て、目を丸くした。すぐに、ゆりも、ちびちび人と仲よしになり、やがて、でかでか人を知る。――豊かな想像力と磨かれた感性とで織りなす、香り高い名品。講談社児童文学新人賞受賞作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
10
表紙絵:やなせたかしさんです。右の人がジャムおじさんに似ている気がします。2014/10/01
Kondo Kaoru
2
「おひさまのぼる あさになれば おまえのことを おもいだす おひさましずむ よるになれば おまえのことを おもいだす」2012/01/21
ポイント2倍
1
優しい船長さんとでかでか人・ちびちび人との交流があたたかい。2016/02/08
邪馬台国
1
挿絵がまさかのやなせたかしで驚き。ちびちび島やでかでか島だけが舞台ではなく、短い中でもあちこち航海する。わにの耳に入って竪琴を鳴らして眠らせて、わにがりをして生計を立てているというなんとも不思議な設定が好き。2014/09/02
かじやん
0
船に乗ってどこかに行きたい!挿絵がやさしい。2015/03/25