少年サンデーコミックス らんま１／２ 〈２８〉 （新装版）

高橋留美子

小学館（2003/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091265289
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

目指すは真の格闘家の男！　でも水をかければカワイイ女の子に変身…!?　そんな早乙女乱馬とゆかいな仲間が繰り広げる、人気コメディーの新装版。

▼第1話／母さん、おれが乱馬です▼第2話／海千拳と山千拳▼第3話／乱馬対乱馬▼第4話／特訓!! 海千拳▼第5話／母からの手紙▼第6話／電光石火　海千拳！▼第7話／海の家、山の家▼第8話／山千拳の悲劇▼第9話／見えない秘拳▼第10話／秘伝書の真実▼第11話／乱馬の涙●主な登場人物／早乙女乱馬（中国で修行中、呪われた泉に落ち、男と女を行き来することになってしまった少年。天道家に居候し、あかねと同じ風林館高校に通う）、天道あかね（天道家の三女。16歳。風林館高1年生。かわいいが気は強く、武術の達人。一方的に乱馬の許婚にされる）●あらすじ／女の子（乱子）の姿で、母・のどかとデパートに出掛けた乱馬。そこでは「世界の熊展」が開催されていたが、その中の一頭が逃げて暴れ出した。すると1人の青年がさっそうと現れ、荒技で熊を倒す。のどかを助けたその青年は、なんと自分の名を「早乙女乱馬」と告げたのだ。のどかは、幼い頃に生き別れ、男らしく成長したであろう乱馬に再会することが長年の夢だったのですっかり感動し、そのニセ者と一緒に暮らすことに。乱馬を名乗るこの男の正体は…!?（第1話）●本巻の特徴／本巻はほぼ一冊を通じて（第1話?第10話）、乱馬とニセ乱馬・公紋竜

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

今回は格闘してて新鮮だった。最後の子泣きジジイに吹いた。

2014/08/31

[ほむら]

ニセ乱馬登場で大波乱です。表紙も彼ですかね？良牙かと思ってました。そういえば八重歯がない…。しかしおふくろネタ長いなあ。どうにも決着つかない展開になってきてしまっているような気がします。すごい泥沼化…（笑）最近はこういう展開なので、あかねと乱馬の痴話喧嘩がめっきり少なくなってしまってちょっと残念です。護身大流星布で、あかねのお色気シーンが見られるのではないかと期待したのは私だけではないはず。相変わらず必殺技はファンタジーなんだか原理は正しいんだが謎です。今回は主に風呂敷メインでした。

2013/12/29

[kanata]

ニセ乱馬の回。乱馬の父は何者なの？自分一代で早乙女流を生み出したんだろうか…。

2017/10/26

[雨音]

偽らんま登場。珍しくシリアスなのかとおもら、そんなオチだったか。 ★★★

2018/08/07

[HK]

再読。ニセ乱馬こと公紋竜編。のどかと乱馬の母子関係に焦点をあてたややウェットな人情話のテイストで、あまりなかったテイストである。

2015/11/28