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内容説明
これが花魁のリアル
大正13年---
親の借金のため何も知らぬまま
吉原に売られた19歳の光子。
花魁・春駒として遊廓で
働くことになったが……
実在した花魁の手記
『光明に芽ぐむ日』『春駒日記』を基にした
大正花魁残酷物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桑畑みの吉
3
森光子(有名女優とは同姓同名の別人)が綴った日記を原作として漫画化。時代は大正末期、親に騙されて吉原遊郭に売られた女性の生き地獄のような日々が漫画として描かれる。こんなテーマまでもが漫画になるのかと少し驚いた。吉原というと江戸時代のきらびやかなイメージもあるが、基本的には貧しい女性が搾取された場所であることを忘れてはいけない。余談ではあるがNHK朝ドラ『花子とアン』で原作者をモデルとした女性が登場しているようである。壇蜜さんがその役を演じている。2020/10/04
doran☆
2
無料アプリにて19話まで。絵が好みじゃないけど、内容が気になったので。 内容はとても興味深い。吉原の話は他でも読んだけど実話に基づいてるからか食べてるごはんが質素だったりして納得しやすい。他のマンガだとひどい環境に置かれてるのに華やかすぎる書き方で実際と違うように思えて。このマンガはそんなことなくて地獄のような書かれ方です。最後まで読めるといいな。2020/10/17
moyu
2
大正時代の吉原で働く花魁の物語。実在の花魁の手記を基に描かれているのだとか。紫君が一緒に泣いてくれたことで救われた気がする。真珠夫人、柳原白蓮もこの時代だっけ。2020/02/15
及川まゆみ
1
再読。2023/10/25