内容説明
▼「日本の肖像」としての富士山の歴史をひも解く。
▼時代によって大きく変貌する富士山のイメージについて、宗教・芸術文化・政治・商業など多様な面から明らかにする。
2013年、「信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録された富士山。そのイメージは時代によって大きく形を変えてきたが、一貫して日本のイコンであり続けてきた。本書では、日本最古の書物や和歌に描かれた富士山からはじまり、富士修験や富士講、浮世絵、第二次大戦中のプロパガンダ、戦後の切手やポピュラーソング、ロゴマークに至るまでの「富士山の表象」を丹念にひも解いていく。



