講談社文庫<br> 人を育て、人を活かす 江戸に学ぶ

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講談社文庫
人を育て、人を活かす 江戸に学ぶ

  • 著者名:童門冬二【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2020/02発売)
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  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062635264

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内容説明

人を動かす極意、奮い立たせる秘訣とは? ――米国で最近盛んになってきた「CS活動(顧客満足)」や「ES活動(従業員満足)」などは、江戸時代によい先例が数多くある。幕府という「官僚」組織、藩という「企業」組織の中で、あまたの節目節目の難局に登場した改革者、たとえば、藤堂高虎、佐竹義宣、川崎平右衛門、園井東庵……、彼らの施策・行動に、その秘術を学ぶ。<『江戸 人遣い達人伝』改題作品>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bocboc

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江戸時代の20人の人物から、現代に生かすべき教訓をエピソードと共に学びとるという本。特に医者・園井東庵の話が良かった。「土地に徳があるのではなく徳の持ち主が徳を掘り起こす」「朝生まれて夕に死ぬのが"一期一会"であり、そう思うからこそ人との交流が充実し、そこから新しい何かが生まれる」あとは指導者として優れた島津斉彬等々。江戸時代は経済・外交的にも激動の時代だったからこそ多くの優れた人物が生まれ、そこから学ぶところも多いのではないかと思った。2011/10/06

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