増補改訂 ラトビアの手編みミトン - 色鮮やかな編み込み模様を楽しむ

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増補改訂 ラトビアの手編みミトン - 色鮮やかな編み込み模様を楽しむ

  • 著者名:中田早苗
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 誠文堂新光社(2020/01発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784416719329

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内容説明

スカンジナビア半島の南、バルト海を臨む森と湖の国・ラトビア。
バルト三国のひとつであるこの国には、伝統工芸として受け継がれている愛らしい編み込み柄のミトンがあります。
極細の毛糸で編まれた模様は地方によって異なり、それらの模様が持つ意味も様々です。

本書ではラトビアのミトンの歴史や伝統柄、繊細な配色、技法を紹介し、自分の手でミトンを編む楽しみをお伝えします。
現地のニットショップやラトビアの手仕事にふれる民芸市、貴重な博物館の所蔵品も紹介。
伝統のミトンを伝承する人々の横顔や素朴で美しいラトビアの暮らしぶり、首都のリガ散策などの情報も満喫できる1冊です。
現地で入手したミトン26点のパターンを掲載しています。

※本書は、2013年10月に刊行した『ラトビアの手編みミトン』に日本人に人気が高く、使いやすい絵柄の新作6点を追加し、増補改訂したものです。
ラトビア民族研究家、マルタ・グラスマネ氏ほか、現地TLMS(ラトビア手工芸団体)に今年2019年4月新作を依頼した、最新の作品です。

目次

Chapter 1 ラトビアのミトンのはなし  
Chapter 2 ミトンを編む
Chapter 3 森の中の民芸市
Chapter 4 受け継がれる伝統ミトン
Chapter 5 作り手を訪ねて
Chapter 6 花を愛する国 ラトビアの花柄ミトン
Chapter 7 ミュージアムコレクション
Chapter 8 リガ旧市街散策

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sattin

0
いろんなミトンの柄が見られて編み方もついている力作。編み物ができるなら是非やってみたいなあ。今流行しているようだが、昔からここのミトンは欲しかった。バルト3国のニットは垂涎もので、セーターの壁とかも行きたいのです。模様が細やかで素晴らしい。2022/02/11

saru.rururu

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図書館の予約が、やっと回ってきたと思ったら、夏になっていた。 でも、見ているだけで、楽しい。 編み物以外にも、写真で登場する街角のお婆ちゃん達が、おしゃれで可愛い。2020/05/28

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