NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法

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NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法

  • 著者名:鈴木裕介
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • アスコム(2020/01発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784776210504

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内容説明

「今こそ、あなたから自由を奪うすべてにNOを言い、
自分の人生を取り戻すときだ――」

―――――――――――――――――――――――――
社会、会社の同僚、上司、
パートナー、家族といった人間関係。

仕事のノルマ、会社から求められる成功、
不利な労働環境や取引先からのプレッシャー。

好ましくない人間関係や職場は
他人のルールであなたを縛りつけ、
あなたの価値を勝手にジャッジし、
あなたの時間やエネルギーをひたすら奪い続ける。

彼らにNOをつきつけ、
本当の人生を生きるときがきた。
―――――――――――――――――――――――――

誰でもNOを言うのは怖い。
仕事がなくなったら。
友人やパートナーに嫌われたら。
会社でほされたらと考えれば考えるほど、
あなたから時間も自由も奪うものに
NOを言えなくなる。
それを繰り返していくうちに、
いつの間にか、自分は何をしているんだろうと気がつく。
心も身体も疲弊しきったあとに。

しかし、今、あなたが多大な時間を割いているもの、
巨大なストレスを受けながら我慢しているものは、
本当にあなたの人生に必要なものだろうか。

それらにNOを言い、
解放され、自分のルールで生きた方が楽しいはずだ。

自分のルールで生きるために
あなたがすぐにNOを言うべきものは、
日常にあふれている。

・職場の不毛な人間関係
・嫉妬、足の引っ張り合い
・他人のせいにする人間
・境界線を踏み越えてくる人
・人とは仲良くすべきという思い込み
・「自分はダメだ」という思い込み
・会社が求める成功像

本書では、こうした人々、会社、社会にどうNOを言うべきか。
そして、どうすればあなたがあなただけのルールで
生きられるようになるかを解説している。

例えば、
他者との境界線をどう引くか。
こちらの事情を無視し、土足で上がり込み、
不利な取引を持ち掛ける相手に、どうNOを伝えるか。
自分の価値を自分で決める方法。
会社が求めてくる成功像やアイデンティティの無意味さ。
他人のルールに時間を奪わせず、
自分のルールで楽しくハッピーに暮らす方法。
など、多くの考え方、人生のヒントが書かれている。

そして、
「人間関係の基本編」「職場の人間関係編」
「自分のルールで生きるためのエネルギーと時間の再分配法」など
誰にとっても身近なテーマ、事例を取り上げながら解説した。

生きづらさを抱えた多くの人々と
医師である著者が作り上げた
現代の生存戦略ともいえるこの方法をぜひ試してほしい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅうと

27
断ることが苦手なので読んでみました。2021/06/23

おの

17
図書館本。また仕事が増えてきて師匠に心配されたので。「罪悪感は自分勝手な感情であり、あまり役に立たない」と、ラインオーバーを許すと自分も知らずのうちに他人にラインオーバーしてしまう的な話が学びだった。本当に気をつけたい。宙に浮いてる仕事があると取りに行っちゃうのは謎の罪悪感からである。何もかも引き受けすぎると恨みに変わってしまう。見てりゃ分かるだろ、助けてよと思ってたけど、前の職場の仲間のように阿吽の呼吸な方が珍しいのだ。彼らに出会えたことに感謝。普通言わなきゃ伝わらないよね。気付けてよかった。2023/12/07

らむ

7
5年前に鈴木裕介先生のことを知って初めて読んだ本。 時間やエネルギーを他人に奪わせないし自分も奪わない。自他の境界線を守りフェアな関係を築き、自分の快・不快に意識を向け、本当にやりたいことをやる。他人に強制されない自分の人生を生きる大切さを教えてくれる。 改めて読んでもやっぱり良かった。2025/05/08

ひめぴょん

7
読んだことがある気がしながら、同著者の別の本だろうと思いつつ、すべてを再読しました。こういうことに継続的にひかれていることに改めて気づきました。今回の文中引用とミニ感想。自分の物語を生きることの必要性。自分の物語に納得することは、自分を肯定することとほぼ同義。好ましい人間関係は、公平(フェア)で穏やか。価値観や考え方を一方的に押し付けられることもなく、ミスや欠点を過剰に責められることもなく、不公平な取引を持ちかけられることもない。好ましくない人間関係は、他人のルールであなたを縛りつけ、あなたの価値観を勝手2021/12/31

ksm

6
自分の人生を生きよう!ってワクワクした気持ちで読み終えた。 Twitterで色んな言葉に助けられたDr.ゆうすけさんの本。 “当たり前”と思いながら、本来人が背負うべき荷物まで背負い込んでしまっている人って、たくさんいると思う。頼まれると断れない人、相手が不機嫌になったときに自分の責任だと感じる人、他人からのネガティブな評価を内面化しすぎてしまう人…。そして、反対に「こんなことは常識」「私が〜なのはあなたのせいだ」などと、自分のことも他人のことも、狭いルールに押し込めてしまう人。2020/02/01

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