幻冬舎文庫<br> どにち放浪記

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幻冬舎文庫
どにち放浪記

  • 著者名:群ようこ【著】
  • 価格 ¥556(本体¥506)
  • 幻冬舎(2020/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344402324

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内容説明

無断引用が見抜けない編集者、ベストセラーがなぜ売れるのかをすぐ聞いてくる雑誌記者、子供にやたらと高いものを着させる親……。新聞での覆面コラムから芸能界コラムまで。デビュー当時を中心のエッセイ109本をお蔵出し。お値打ち感満載の一冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

40
出版されたのは15年前ですが30年以上前に掲載されたエッセイを文庫にしたものでした。些細と思えることにも怒っていて、群さんて、こんなに怒りっぽかったかとびっくり。時々怒っているのを読むのは楽しいですが、ここまで人の怒りを共有はできず、流し読み。古い本なので折り皺、シミなどが多数あったのですが、後ろには大きく「水濡れあとあり」のテープのみ。古い文庫だから、シミなどがあっても当たり前かと付箋を付けずに返却したら、疑われた事があるので、今回は付箋するべきか悩む。2017/11/24

myunclek

14
群ようこの観察眼にフムフム感心したり笑ったり。エッセイは、個人の四方山話が素直に聞けるから楽しいですね。書く人が変われば読まれる事を意識し過ぎる作家も居ますがね。日記読ませて貰ってるような感覚が良いですね、やっぱ。2017/11/09

Tadashi_N

14
スッピン女性の日常。2015/12/18

ミカママ

13
相変わらずの群ようこ節なんだけれど、なんとなく文章がまどろっこしいような感じ。それもそのはず、時代が・・・バブルはじける前後のエッセイが主なよう。デビューしてまだそれほど時間経ってないころの作品も?この人のエッセイはかなり数を読んだけれど、独特の言い回しがあって。それが好ましいこともあり、少々鼻につくこともあり。2013/02/26

4fdo4

11
群さんのエッセイを読むのは初。おもしろい。どこかしら北大路公子さんに似ているかも。書かれた時代がちょっと前なので、「そういえば昭和ってこんなだったよあなぁ」と浸りなが読むのをお勧めします2022/08/26

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