内容説明
「殿下は、私に、笑顔の思い出をたくさん与えてくださいました」 生来のお人柄、長男としての覚悟、周囲への気配り――天皇の幼少期に養育係を務めた元東宮侍従が貴重なエピソードを綴る、心に響くエッセイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
8
同じ著者の「浩宮さま」(PHP)と内容が重なっていた。ともに浜尾氏がいかに心を込めて浩宮様を育ててきたのかがわかる内容だ。所々天皇家への辛辣な苦言や宮内庁批判も出てくる。その内容を読みつつ、即位後の明仁天皇の言動を見れば、浜尾氏の発言の影響力の大きさを理解することができる。著者は平成18年に81歳で逝去とのこと。解説にも書かれているが、あと10数年頑張ってもらって徳仁天皇即位を見て欲しかったと私は感じた。2020/05/20
kobayo
1
侍従退官後テレビでエピソードを話す姿に温かい印象があった。さぞ気が休まることがなかっただろうと思うが当時の失敗も苦言も率直に記されている。2020/02/23
そーだ
0
は63-12023/05/17
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