2030年の第4次産業革命―デジタル化する社会とビジネスの未来予測

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2030年の第4次産業革命―デジタル化する社会とビジネスの未来予測

  • 著者名:尾木蔵人【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 東洋経済新報社(2020/01発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492762523

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内容説明

スマートダスト、サイバーフィジカルシステム、マスカスタマイズ、MaaS、5G、IoT、AI・・・・・・
最先端のテクノロジー、デジタル化が生み出す第4次産業革命は、すべての社会とビジネスを変革していく。
どんなテクノロジーが登場する?
これからの世界はどう変わるのか?
テクノロジー、注目企業、各国の動向を日本の第一人者が徹底解説!
ヤフーCSO(最高戦略責任者)・慶應義塾大学教授 安宅和人氏、ドイツ ローランド・ベルガー名誉会長 ローランド ベルガー氏ほかのインタビュー収録。

目次

(主な内容)
はじめに
第1章 第4次産業革命の最前線
・ITプラットフォーマーとレガシー企業の最終戦争(トヨタ、ダイムラー、エアバス)
・米中貿易摩擦とデジタルテクノロジー覇権  (世界を“G2” が動かす時代)
・ファーウエイ問題と5Gが開く未来 ほか
第2章 第4次産業革命を実現するテクノロジー&コンセプト
・加速するコンピューティングパワーと小型化
・AI×データ、マスカスタマイズ、デジタル・シミュレーション、5G ほか
・インタビュー:ヤフーCSO(最高戦略責任者)・慶應義塾大学教授 安宅和人氏
第3章 第4次産業革命の注目企業
・(ドイツ)アディダス、シーメンス(米国)アマゾン(AWS)、マイクロソフト、テスラ
(中国)アリババ、テンセント (日本)デンソー、ユニクロ ほか
・インタビュー:ドイツ ローランドベルガー 名誉会長 ローランド ベルガー氏
第4章 各国の第4次産業革命の取り組み
・ドイツ~デジタル・バリューチェーンへの取り組み
・米国~政府のトップIT企業支援とIoTコンソーシアム
・中国~中国製造2025とAI戦略、海ガメ作戦
・日本~世界で問われるリーダーシップ ( 「ソサイアティ5.0」 )ほか
第5章 2030年の第4次産業革命
・どんな新しい技術・ビジネスモデルが登場している?
・2030年に台頭している企業
・どの国がイニシアティブを握っているのか ほか
第6章 日本の未来
・経営者の役割
・世界をけん引するデジタル大国への飛躍 ほか
・インタビュー:IVI(インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ)理事長・法政大学教授 西岡靖之氏
おわりに
参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Anzu

3
インダストリー4.0もですが、尾木さんの本は読みやすく分かりやすい。事実の羅列ではなく、お考えが書いてあるのが好きです。2021/10/26

Yuta

3
2020年時点での技術(AI、IOT)を中心に、実社会にどう影響するかを実例や現在進行形の企業・団体の取り組みを交えて説明。広く浅く、インダストリー4.0周りの直近の動きをフォローしたい人向け。2020/06/23

syatsuzuka

2
最近はもっぱら、e-learningでの学習が多く、本を読む機会が減った中、業界の動向を学ぶにはやはり書籍、ということで読んでみました。 改めて、今後のITを考えると、APIエコノミーが進んでは、データの流通及び、其の上位レイヤーとなるサービス化が進むことから、その文脈でいくと、kubernetes等を活用したマイクロサービスの重要性が増すと同時に、IoT等でデータ量も増えることから、Kafkaであったり、Spring Cloud Data Flowといった技術の重要性を感じます。2020/10/11

hayataka

1
第四次産業革命における三階層モデル(1. クラウド・インフラ、2. デジタルソリューション提供、3. フィジカル層)において、どんな企業が台頭しつつあるかがまとめられている。第2レイヤーで勝負する企業(群)に注目したい。特に、シーメンス、SAP、ダッソー、イーゴーモバイルといったプレイヤーが気になった。2021/01/21

takao

1
ふむ2020/03/20

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