出版社内容情報
数学が苦手な人は多いけれど、本当は誰にでも、「楽しい!」と思える瞬間があるはず。全国で3万人に授業をしてきたプロが贈る、数学の面白さに気づく1冊。
内容説明
「公式は覚えるだけでいい」「女子は数学が苦手でも構わない」など、数学嫌いを生む言葉はあふれている。でも本当は、それぞれのペースで楽しむもののはず!70歳を超えた数学者が贈る、数学の本当の面白さ。
目次
第1章 数学が嫌いになるとき
第2章 数学が好きになるとき
第3章 「仕組み」から興味をもつ
第4章 「図形」から興味をもつ
第5章 「変化」から興味をもつ
第6章 「データや確率」から興味をもつ
第7章 数学教育の歴史とこれからの未来
著者等紹介
芳沢光雄[ヨシザワミツオ]
1953年東京都生まれ。東京理科大学理学部教授、桜美林大学リベラルアーツ学群教授などを歴任し、現在は桜美林大学名誉教授。理学博士。国家公務員採用1種試験専門委員(判断・数的推理分野)、日本数学会評議員、日本数学教育学会理事を歴任。著書に『新体系・大学数学入門の教科書』『新体系・高校数学の教科書』『新体系・中学数学の教科書』(各上下)(講談社ブルーバックス)『中学生から大人まで楽しめる 算数・数学間違い探し』(講談社+α新書)『AI時代に生きる数学力の鍛え方』(東洋経済新報社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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