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内容説明
この恋、命がけ。200万部目前大ヒット！
「臣とは…ヤクザとは縁を切りな――」
桜夜組・組長にして桜夜才臣の父が、ユリに進言！
そこへ桜夜も現れて――一触即発！？
組長さんの言う通り、私はまだまだ弱くて、桜夜さんに相応しくない。
「…けど、側で見守っていてください。
私は絶対絶対、いい女になるから」
もう一つのユリの挑戦…それは、
明日も知れぬ桜夜には、これまで一度もしたことがなかった＜約束＞をお願いすること。
そして桜夜の返答は…
「クリスマス、二人の家で待っていて」
蕩けるほどの甘い聖夜が幕を開ける――！！
その陰で、怪しき女が、動き始めていることを知らずに――
力強く成長する恋が、挑む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
高宮朱雀
7
4巻目。キーパーソンにも当たる桜夜のお父さんからの忠告にも屈せず自身の想いを貫こうとするユリと、同様に彼女を大切にしようと奔走する才臣。立場を除けば、本当に普通の恋人同士なのにね。 一方で彼を巡って一計案じている女狐登場。見るからに悪辣そう…というか、女同士のバトルに発展するのは必至。(結果は見えてるようなものだけど…w) 新たに降り掛かる危機をどうやってかわすのか気になる。2020/01/25
斎木
4
才臣パパとの邂逅がありめんどくさそうな女がチラ見えしつつクリスマスイチャイチャ回。才臣に相応しい女になるために強くなるんだと意気込んでいるユリだけどその分気が急いて手が出がちな場面が多く、余計な手間を増やしそうと才臣パパがああいう言い方をするのもやむなしというかでも成長にはそういう時期が付き物だし分かってて才臣パパもそういう言い方をしたんだろうなあという気持ち。四巻はクリスマスに全力投球という感じで他はそこまでイチャイチャしてない気がするんだけどこれからめんどくさそうな女も出るのに大丈夫なのかな？2024/10/27
チューリップ
4
桜夜さんの父親出てきて忠告されたりするけれど関係を続けていく事を宣言するユリ。今回はドンパチはほぼなくて少女漫画的な感じだったな。一緒に雪だるま作ってたり雪合戦しようとしてたりユリにはデレデレな桜夜さんが何か面白かった。次からはまたハードな感じになっていきそう。2022/11/23
かなっち
4
安定のイチャイチャ甘々バカップルは健在で、嬉しい限りでした。なのに、桜夜さんを狙う、謎の美女が登場して！？…ユリはどうするのか、5巻も楽しみですね！2020/03/14
姫ママ=^・ω・^=
2
所持本2020/01/24
