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内容説明
海辺には、幻想的なきらきらがいっぱい！ビーチコーミングで繋がるGirl meets Girls！海辺に打ちあがった貝殻などを拾う“ビーチコーミング”が趣味の硝子が出会ったのは、まだ肌寒い季節に海水浴をして困り果てていたシエル。彼女を助けたのをきっかけに二人は行動を共にするようになり…。ハイテンションクォーター・シエル、クールなツッコミ役・硝子を中心に、硝子の幼馴染で科学部所属のさざれ、ツンデレギャルのすさみんを巻き込んで、放課後はみんなで海へGO！和歌山を舞台に繰り広げられる海辺のガールズストーリー！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Fuji-san
12
点5/5。作者買い。ビーチコーミング（海岸の漂着物、石や貝を集めたり眺めたり。拾った物を加工してアクセサリーにしたり）を楽しむ女子高生4人のキャッキャウフフコメディ4コマ。登場人物が非常に個性的で、漫才のような掛け合いが非常に面白い。全ページ笑いを取りに来ているのに、ビーチコーミングの楽しさもきちっと表現されている。もうベテランの域に達しているにも関わらず、ここに来てまたギャグのキレと絵のかわいさがアップしているのが凄い。カラーページの雰囲気もふわっとした感じでとても綺麗。是非試し読みを。オススメです。2020/01/27
びぜんや
4
ヨメさんからの借り本。このレーベル標準の、女のコどうしのキャッキャウフフを楽しむ四コマですが、ビーチコーミングに関するディテールであったり、和歌山の地元ネタだったり、思わずくすりと笑わせるコメディ要素だったりがテンポよく配置されていて、何処を読んでも楽しめる、その無駄のなさに「巧いなぁ」と唸らされます。海なし県民としては身が焦がれるほどの「海」感が全ページから漂ってくるのも高ポイント。リアリティとファンタジーのあわいに作られた優しい世界が心地いいですね。★★★★☆2020/04/22
xncshizu
3
浜に流れ着く珍しいモノとの出会いを楽しむビーチコーミング。化粧品で綺麗にしてアクセサリーにする楽しみと、浜の生き物の生態の勉強も添えて。 舞台は温かい日差しのある紀伊半島・和歌山の南端周りで汚い漂流ゴミも少なそうなイメージでピッタリ。名物菓子とか地域ネタも多くて行きたくなる。(でも紀伊半島南端は物理的にも精神的にもとっても遠い)
KOU
2
表紙買い。帯に「ビーチコーミングで繋がるガールズストーリー！」とあって、ビーチコーミングって何だろう？と思ったら、ちゃんと始めの方で説明がありました。だから、こういうタイトルなのか。 メインの4人のからみが面白いな。いろいろなものをRarity表記で分類しているところも楽しい。2020/02/10
通行人
0
こういうのを読むと海辺を歩きたくなるけど、潮風と歩きにくさで窓から外を見るのが一番ちょうどいいんだよな……2020/04/19
